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Windows&Excelで作る予定表はもう古い・・・?古い新しいの問題ではありませんよね。仕事が楽になればいいのですから・・・

「カネッチの学舎」へようこそ!

カネッチの学舎は、授業や家庭学習で役に立ちたいという強い思いでオリジナル教材アプリ(ラナップ)をたくさん開発・公開してきました。

でもお子様向けの教材アプリだけはないのです。校務で役立つソフトもたくさん作ってきました。今回、ここで紹介する「年間・月・週計画・日報システム」もそう一つです。

はじめに

なるほど「授業の改善」、「教員の質の向上」は大きな柱ですが、教員の仕事はそれだけでなく、日常事務も膨大です。

ボクが小学校で教務主任になったのは、もう10年も前のことですが、これはもう激務でした。担任ではありませんが、授業は理科専科で担当コマ数は多いし、授業の質は当然期待されるし、職員室にもどれば・・・まあ、連絡調整・若手の指導・・・・土日勤務、平日は12時間以上勤務でした。

そんな中で自分の仕事を少しでも楽にするために、校務効率をあげる工夫をしました。

学校の年間予定・行事予定の連絡調整はすべて教務主任が取り仕切ります。

ボクが来る以前は、
行事予定は、教務が
・ノートに手書きでメモして
・それをExcelに打って、
・それを整形して
・月予定表にコピー&ペーストし
・週ごとに発行する週計画(週報)にコピー&ペーストし
・毎朝配る日報にペースト(アナログで)し、
・日報は、すべて手書き(連絡事項がある担当者が8:00までに書く)
・週番(または教務)が反故紙に印刷、学年部に配布

という流れでした。

予定・連絡事項は毎日更新されます。そのたびごとに、手書きで予定表に書き込んでいくのです。

ちょっとぞっとしませんか・・・?

今はクラウドタイプのスケジュール表等で、上手にやっている学校もあると思いますが、当時はExcel一択でした。

このような状況の中で、このシステムを開発・活用してきました。

一年間の運用で、改良・調整した後、近隣の教務主任仲間に紹介したところ、

「それはいいね・・・・うちでもやりたい」
という学校もあれば
「まあ、今までのやり方が(大変だけど)慣れているので、新しいやり方に変えるのは・・・・」
という学校もありました。

まあ、やり方はいろいろあっていいのですが、

こういう日常的な業務改善についは、学校間を超えて共有されにくいというか、とても閉鎖的ななんです。

教務主任が命を削る激務の中でがんばっている現実があるのに放置されています
 ※これは教育現場を取り仕切る組織への批判というか問題提起です。現場の声を拾い上げないまま、業者と契約して◯◯システムを導入してそれを使いましょう・・・と指示+研修が課せられます。業務が圧倒的に改善されればいいのですが、ボクの作ったシステムの方が使いやすいと思えたときはとても悔しいです・・・

「日々の公務 おつかれさまです・・・」

の一言で済ませていいのですかねぇ?

ボクは作ったシステムは10年前に作ったものです。(毎年度微調整して使っています)今どきは、もっと上手にスマートにやりこなしている方も多いと思いますが、(その方がいいのですが)ひょっとしたら、こっちの方があっている・・・という方はぜひご活用ください。

★「年間・月・週計画・日報システム」


     (◯◯市〇〇小学校版  → 汎用版に修正)



以降の説明は、下のファイル(PDF)をダウンロードして確認してください。

説明動画も用意しました。
  (教務主任仲間に紹介するときの資料です)

サンプルとしてR4年度版(ZIPファイル)を用意しました。(使い方はR6年度版と変わりません。動作チェックごとは、フォルダごと削除してください)

R6年度版は、以下のファイルをダウンロードしてください。(当面 300円という設定にします。変更される可能性もあります。)
上記の動画や解説PDF、サンプルを確認してからダウンロードしてください。

ここから先は

806字 / 1ファイル

¥ 300

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