おふざけアプリ?・・・その名も「おかめちゃん そっくり福笑い」
教育的に何らかの役に立つの?
そう問われると、「役に立つのかなぁ・・・むしろ、害かなぁ・・・」
と答えるかも知れません。
でもなぁ・・・学校教育の現場に限らず、どのような場でも、ちょっとした息抜きが必要ですし、ときにバカバカしいくらいの遊び心も必要です。
ボクが作るような教材?アプリを、役に立たない、くだらない、薄っぺら・・と切り捨てるのは簡単です。
でも、そこにポジティブな何かを見いだせることも人としての器量かも・・・と思いながらひたすら自己弁護しています。
もし・・・う~ん、ポジティブな何かぁ?・・・そんなの何にもないなあ・・・という方は、「プログラミング教材」として見る視点もあります。
このアプリがこのように挙動するには、どんなコードがどのように組み合わされているのかな・・・と考えてみてはいかがでしょうか?
ボクが作るアプリの大半は、Scratchという子ども向け・入門者向けのプログラミングツールで作っています。
ボクはプログラマーではありません。自称WEB教材クリエーターとしての目標達成のための最適解をたまたまScratchに見出したにすぎません。
このアプリも、シンプルなコード(日本語)の組合せで作られています。
***このアプリのコードは、たった77行で出来ています。
今回のアプリは、前回つくった「バラバラモンキー」とコードは共用していますので、イラストデータを変えただけです・・・
Scratchで作られたアプリは「中を見る」で、それらを簡単に見ることもできるし、書き替えることもできます。コピーして、自分仕様のアプリにすることもできます。・・・オープンソースという仕組みです。
※以下、前回のNote記事のセルフ引用です。
★★「バラバラモンキー」 → ここから
そっくりに作るということを目標に取り組むものですが、わざとへんなモノをつくる・・・ということになりがちですね。
教育的なねらいは消滅して、単なるジョークアプリになってしまいました。
役に立たないモノを作るために時間を使ってしまったという虚しさもありますが、プログラミング的な好奇心から作ってしまいました・・・
<使い方>
バラバラになった目、口、耳を元の位置にならべたら、「できたよ」ボタンをクリックします。
こんな感じの教材?アプリです。ベクター画像の素材があればこのタイプのアプリをいくつでもつくれますが・・・
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