099_燃焼時の原子の動き(シミュレーション)
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鉄が燃えるとき・木が燃えるときの分子の動きのシミュレーション(そのレベルには全然達していません。単なるイメージレベル)です。
仮説実験授業「燃焼」の副教材にと思って作成しましたが、いまひとつの出来栄えです。(でも、6年生の子どもたちにこれを見せたときは、「すごー!」「へぇー、すごいね!そういうことだったんだあ・・・」とか絶賛でした・・・半分お世辞かもしれませんが・・・)
仮説実験授業「燃焼」をご存じの方は、「あーあれか!」「あの問題だよね」と分かっていただけるかも知れません。
だれも使いそうもないので、操作性も今一つのままです。
ボク自身のプログラミング練習(脳トレ)として作ったという一面もあります。
公開については、迷いましたが、理科関連アプリが少ないので出させてください。それに、埋めておいても仕方ないので・・・
<使い方> ※操作は慣れが必要です
・最初に緑のはた(初期化) 止めるときは 赤ボタン
1) 燃やすもの 左上● 炭素(木炭) 右上〇(鉄)を選択
2) ふつうの空気 または 酸素100%のどちらかを選択
3) 木(木炭)点火 鉄点火を選択してクリック
6年理科の授業では、閉じ込められたフラスコの中で、、鉄や木炭を燃やした時に、フラスコの中はどうなるかを、中の気体の体積を視点にして予想する授業を行いました。(もちろん、ちゃんとした実験もしましたよ!)
なお、6年生の教科書には、原子的な視点はありません。ましてや、原子の結合体が分子であること、分子が運動していることなどは、全く触れていません。仮説実験授業では、「もしも原子が見えたなら」という授業書を通して、低学年の子に対しても、「原子的な視点」を持たせます。このことは科学的認識に大きな差が出るのですが・・・・
「もしも原子が見えたなら」の授業書は、仮説社オンラインで購入できます。もっとお手軽に、「原子の世界」に触れたい(触れさせたい)方は、「絵本:もしも原子が見えたなら」も販売されています。
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