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お正月アプリ紹介(2)カルタはいかがですか!

お正月用に・・・というわけだけではありませんが。
ボクはこれまで多種多様の”学習用”カルタを作ってきました。
タブレット以前は、紙のカルタでしたが、コロナ以降、タブレット・PCが一人一台配布になってからは、アプリ版を作ってきました。

アプリ版は、もっぱらScratchを使って作ってきました。
インストールの必要がなく、ブラウザ上でいつでもどこでもワンクリックで使えるし、バグが見つかって修正するとすぐに反映される・・・これが理由です。 

 たとえば・・・レッツ ことわざカルタ → ワンクリック

初めの頃は、子どもたち用のツールを大人が使うことに、気恥ずかしさもありましたが、今のところ、少なくてもボクにとってはこれが最適解だと思っています。

ボクが作った教材アプリは、プログラミング的には大したスキルを使っていません。子どもたちが作っているゲームの方が高度なスキルを使っています。・・・言いかえると、教材アプリを作るためには、大したプログラミングスキルは必要ありません。

それよりも、こんなことがアプリでできたら、子どもたちが喜ぶだろうな・・・という直感、閃きが大切かと思います。

だから、ボクがゲームを作れないと同様に、ゲームプログラマーはボクが作るような教材アプリが作れないかも知れません。

カルタアプリシリーズもそんな流れで作りました。
個人アカウントのScratchサイトでも、レッツカルタというスタジオ(Noteで言うところのマガジン)の中にたくさん入っています。これまでほとんど誰からも認知されていないような・・・たぶん、これからも・・・https://scratch.mit.edu/studios/30844164

今までのNote記事でもカルタアプリを紹介したものがあります。
こちらもほとんど見られていないと思います。ここでいくつか過去記事を紹介します。 よろしかったらのぞいてください。そしてよろしければご家族で、あるいはお友達とカルタアプリをお試しください。

カルタアプリは、一人用として作られていますが、だれかと一緒に、あるいは交代しながらやった方が楽しいと思います。学級でやるときも、同じテーマでやると競争の原理も働いて盛り上がります。

ボクがタブレット用学習用に開発した教材アプリは、ほとんど、スキマ時間に遊び感覚で使うイメージで作ってきました。

この辺が、令和型というか最近のタブレット活用が目指すところとズレていると思います。



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