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19×19までは、暗算で!脳トレにもぴったり・・・「かけ算ジュクジュクチャレンジ20 」

ジュクジュクとは、九九をこえた「十九十九」の意味

ジュクジュクとは、九九をこえた「十九十九」(熟々)の意味です。ここでは、11×11から19×19までの範囲から出題します。

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筆算ではなく、暗算で解くための練習です。
計算のコツは、インド式計算ドリルを参考にしています。

(例) 14×13=?

① かけられる数に、かける数の一の位をたす
 14+3 =17
② これに 10をかける
 17×10= 170
③ これに 一の位どうしをかけて たす 
  170 +(4×3) =182

どうして、こうなるのか・・・ぜひ考えてみましょう。

14×13の長方形の面積を考えることで説明できます。

等積変換ということですね

まとめると  1 × 1 = (1A+B×10 + A×B
   ※ 1 は、10+、1は、10+ の意味

たとえば
×1 = (1)×10+8×3
      = 210+24
      =234

※面積は小4で習いますが、やり方そのものは、九九を習った2年生でもできます。大人の脳トレにもなります。

なお、インド式計算ドリルは、より高度な暗算に対応しています。ここに示すやり方は、その中のほんの一部です。

1回目のチャレンジで ぼくは、228秒 ミス3回でした。名人賞は目の前?


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<おわりに 1>
こういうやり方で計算できないといけないわけでもなく、暗算できなければ、紙に書いてみたり、筆算を使ったりすることでもOKです。

でも、
こういう工夫があるんだね・・・なるほどね・・・と気付くことが、数の世界への興味付けになるいうこともあると思います。

また、
ボク個人で言えば、もともと暗算は得意ではなく、紙に書いて、筆算という形で視覚化しないと安心できないというタイプです。
頭の中で、数字を想起し、それを操作するということが苦手です。数字を短時間の間、記憶に止める短期記憶が苦手です。
計算に限らず、電話番号、パスワード、記念日・・・等々、聞いたり、見たりしても、次の瞬間に忘れている・・・ということがよくあります。

そういう自分の弱みを、メモをこまめに取る・・・などの方法で対処することもできます。

弱みを認め、理解し、受け入れて、対処する・・・それは大切な処世術です。・・・が・・・・、

このような教材アプリで、暗算練習をすることで、諦めていた自分の弱みそのものに向き合うことで、その弱みそのものが少しでも解消するとすれば、それは素晴らしいことです。

このアプリ、ボク自身のための、脳トレアプリでもあり、コグトレ教材でもあります。

このアプリがどなたかのお役に立てれば、またこの記事が皆さんの何かのきっかけになれば幸せです。

ここまで、目を通してくださり、ありがとうございます!
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