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101_平成26年度 2年1組 だじゃれカード

101_平成26年度 2年1組だじゃれカード  ★ここから開く

これ自体は教材ではありませんが、このやり方を使えば、子どもたちの手書きのカードが簡単に、スクラッチでWEB共有できます!

2年1組だじゃれカードについて

あるとき、ボクは教室の机で、一生懸命、おたよりを書いていました。

Aくん「ねえねえ、カネッチ先生、なにしているの?」
カネッチ「先生は、お仕事しているんだよ。」
Aくん「へえ、先生は、カクシゴトをしているだ!」
Bくん「先生、カクシゴトはだめですよ!」
Cさん「先生には、カクシゴ いるの?」

こんなトンチンカンな会話が日常茶飯事の2年生の教室でした。

平成26年度の2年生の作品です。

手書きカードが、PDF→パワーポイント→(PNG画像出力)そしてスクラッチになりました。


プログラミングは、
・このスプライトを押したとき
・次のコスチュームにする
の2行のみです

キャプチャ

画面をクリックすると次のだじゃれがでます。
全部で25あります。
お気に入りのだじゃれはどれですか?

みなさんも だじゃれを つくりましょう!

 このクラスは、ダジャレだけでなく、五七五(俳句・川柳)や、学習したことや、体験したことを、歌(作詞など)や絵にする活動もたくさんやってきました。学級メンバー全員が尊敬すべきクリエーターでした。

 彼らに限らず、子どもたちは、大人たちの想定を越えるクリエーター(時代の創造者)です。

 彼らの経験不足による未熟な部分のみを、上から目線で見下ろしている大人こそが彼らの可能性を封じ込める最大の障壁になってしまうことがあります。(上から目線で見下ろしている大人、最大の障壁・・・みんな善意の大人なのに・・・ひどい言いようですね。ボク自身もその一人です。自戒のために、こんな表現をしてしまいました。)



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