絶望感と自己嫌悪

役に立たない、むしろ迷惑、という存在だと強く感じる自分。
体調が悪かった以上に本当に息苦しく、本当に生きるのが辛かった。

このような感覚が、仕事場や家庭を埋めている、これからもこれで埋まるのだと思うと、おそらく鬱になるか、自殺するかのような流れになるのだろう。

そんなに嫌なら死ねば良いんでしょ、と気軽に思う。
これが飛躍だということはわかっているが、死なないと解決しないけどなと思う。

このような感覚になるなら体調が悪いことを隠して無理して動けば良かった。

でもきっとこの繰り返しをすると脳と身体のギャップが大きくなり、
ふとした時に鬱になるのだろうしふとした時に飛び込むのだろう。

ただこのような状態で、無理して仕事ができれば良いが、
無理して仕事をすることもできない。意味に分からないミスをする。今回もしてしまい迷惑をかけた。これもまた自分を殺したくなる。

1年に1回程度、このような感覚になるが、この感覚を覚えるたびに、
状況を俯瞰して、自分は変わった部分と変わってない部分があることを実感する。
そしてそれが良くも悪くもであると思えるが、やはり死にたい衝動が自分の中になり、世の中にもきっとこの衝動と闘いながら生きている人がいるんだろうと思うと、自分には何ができるのかを考えるきっかけにはなる。

いつもの場や仲間がいる所に戻ると、世界は実はめちゃくちゃ平和で幸せなんじゃないかと思ってしまうので、このようなくそみたいな感覚になるのはフラットでいる為には大切なのかもしれない。

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