友達が少ないとはっきり言える人は

実は人生充実している説。

と思って、他にもそう思っている人いないかと調べていたらちょうど、
山口周さんの『自己実現した人は友達が少ない』の記事内に非常に興味深いものがあったので、メモ的にこちらに貼っておく。

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マズローは、欲求第五段説の最高位にある「自己実現」を果たしたと、マズロー自身がみなした多くの歴史上の人物と、当時存命中だったアインシュタインやその他の人物の事例研究を通じて、「自己実現を成し遂げた人に共通する15の特徴」をあげているんですね。これがなかなか興味深い。
* 現実的であり、過度の楽観や悲観を避ける
* 人間性のネガティブな部分も受容する
* 自然で 自発的である
* 哲学的・倫理的な基本的課題に関心を払う
*  独りでいることを好む
*  自律的であり、外部からの支援を求めない
*  感性が新鮮で驚きや喜びをなん度も感じる
* 恍惚と畏怖を同時に味わう神秘的な体験を有する
* 時には苛立っても人類一般に対する共感・愛情を持つ
* 少数の人たちと深い心理的なつながりを持っている
* 民主的であり階級・国籍・民族・権威にとらわれない
* 非常に倫理的で明確な道徳基準をもっている
* ユーモアのセンスがある
* 子供のような天真爛漫な創造性を有する
* 文化の内部でうまく振る舞いながら、組み込まれることを拒否する
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この15項目は、経験上、直感的に大きくずれていると思うものはない。
非常に的を射ていると思う。
(「恍惚と畏怖を同時に味わう神秘的な体験を有する」だけあまりイメージは湧かないが)

尊敬でき、良いなーと思える人は、少なからずこれらの項目に当てはまる人である。
逆に、これらの項目に当てはまらない人を、世間的な人で、話がつまらなそうで一緒にいたいと思えない。

違和感のある人への共通点として、非常にまとまっていたのでメモとして残した。

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