心の余裕を持つためにバッファーの時間を作る　No.893

2021年6月10日 07:13

先日私の乗っている車が運転中に止まるというアクシデントがあり、ちょっと焦りました。

過去に数回あったので、止まるということはある程度意識はしていますが、最近調子が良かったので少し焦りました。

今回は仕事が終わって、ディライトに戻る移動中でしたので問題はありませんでしたが、これがクライアント先に向かう時だと大問題です。

そもそも止まるような車に乗っているのが問題なのですが、たとえ国産の新車でもトラブルで止まることはありますよね。

その時にどれだけ心の余裕を持てるかは、時間の余裕と直結しています。

もし今回も移動の予定をギリギリで組んでいて、余裕が無ければ、こんな写真を撮っている余裕もなかったと思います。

私がいつも意識しているのが、予定と予定の間にバッファーの時間を取る事です。

これが来週の予定ですが、重要な予定の間には必ず白い何も入っていない時間が入れてあります。

これが無いと心の余裕が無くなり、何かイレギュラーがあると何もできなくなります。

といいながら、ここしばらくはこの白いところに次々と予定が入り、まったく身動きが取れていませんでした。

4月はこんな感じで、この状態ですと何かイレギュラーがあると他にも影響があるので危険な状態です。

普通に生活していると、イレギュラーなことが起きないなんてことは無く、必ず何かイレギュラーなことが起きます。

そんな時にどのような対応ができるか、緊急時は時間の余裕が心の余裕なので、普段から少し余裕を持った計画を立てましょう。

また、余裕を持つために有効なのが、早めの行動です。お客様訪問の際は何があっても間に合う余裕を取るために、電車なら必ず1本早い電車に乗ることや、１０分前に現場につき余裕を持って行動することなど、具体例は多くあります。

時間に余裕を持って行動しましょう。

もし時間が余っても、その５分や１０分で出来る事準備しておけば時間が無駄になることもありません。

私も待つことが本当に苦手なのですが、隙間時間に取り組める読書や、スマホの音声入力で出来る仕事を準備することによって、早く目的地について時間が無駄になる感覚が無くなりました。

早めの行動と、隙間時間の有効活用で効率的な時間を過ごしていきましょう。

今日の一言
普段から心の余裕を持つ工夫をする

成長するための実践行動
・予定と予定の間には一定の隙間時間を必ず入れる
・アポイントには不測の事態にも対応できるよう１本早い交通機関に乗る
・目的地には１０分以上前に到着する
・隙間時間を有効活用できる準備をする

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