No.166　幹部会を行いました　権限移譲と責任範疇の明確化

昨日は感動創庫®ＬＦＣの月に一度の幹部会でした。

昨日は幹部の皆さんに自分の行動範囲を広げてほしいという話をしました。
課長は一つ上の役職のつもりで部長の仕事を、部長は経営者の仕事をする気持ちでやっていくと仕事の見方が変わります。

一つ上の立場から仕事を見れば、今まで悩んでいた問題もどうすれば解決できるのかも分かるようになりますし、自分ならこうしたいという思いがあれば、指示を待つのではなく自分から動くようになります。

現在感動創庫®ＬＦＣのメンバーには以前の習慣から指示待ちになっている方が多く、自分の思いをもって仕事に取り組んでいる方が少ないのですが、いきなり自分でと言われても確かに中々難しいところはあります。

自分で考え決定し行動するという事は、自分の判断が入りますのでそこに責任が生まれます。
指示待ちの時はやりがいもありませんが、責任がないのでただ言われた通りやっていれば良かったという楽な部分もあります。

いきなり自分で判断して良いと言われても、今までその経験のない方は戸惑い、なかなか行動できません。
こういった会議の席や、事あるごとに自分で行動しようという話をし、責任範疇を明確にし、自分で判断できる幹部の皆さんになっていただけるよう今後も対話を進めていきます。

それが幹部の皆さんのやりがいに繋がり、全社のやりがいに繋がっていけば感動創庫®ＬＦＣになっていくと思いますので、より良い会社目指し進んでいきます。