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来年の目標設定 No.726

皆さん来年の目標や計画は立てられましたでしょうか?

え?予定って正月に考える物じゃないの?という方もいらっしゃると思いますが、私は毎年この時期に時間を取って今年の振り返りと目標設定をしています。

時期はいつも通りなのですが、今年は例年とは違う組み立て方をしています。何が違うのかといえば、結果目標と行動目標を明確にし、そこに投じる時間を決めていきます。

これは、先日ご縁をいただいた「えのさん」こと榎本計介氏に教えてもらった方法です。やり方は、まずは何も考えず50個くらい、来年取り組みたいことをリストアップします。

そしてリストアップされたものを

1.結果目標と行動目標に分ける
2.ジャンル分けをする
3.取り組む時間を概算で計算し時間で予定に落とし込む

という流れで計画に落とし込みます。


1.結果目標と行動目標

結果目標とは来年成し遂げたい事で、最終的なゴールになる物です。例えば私の結果目標は

①体重77kgまで落としそれをキープする
②ディライトのメンバーを100人にする
③井上塾を塾生を40人にして4期まで開催する
④面白い人になる

上記のようなものがありますが、これに対してそれを達成するための行動を明確化します。例えば①なら行動と共に食事も気をつけなければいけませんが、ここでは行動に注目します。

また、④のように数値化しにくいものに対しては、面白い話が出来るようにすると限定し、そのために落語や講談に触れる時間を週に4時間作る、など時間に当てはめて決めていきます。

①~④を行動目標にすると

①有酸素運動を週に2回30分、毎日の散歩20分
②スタッフミーティングを毎週1時間と接客時間を週に2時間
③協力者を10人作るそのための時間を週に5時間取る
④講談落語のCDを移動中に4時間聞く、残りはセミナー音源を聞く

以上のようになります。


2.ジャンル分け

まずは色々考えずにリストアップしますが、その後ジャンルごとに分けていきます。例えば上記①~④なら

①健康 ②③仕事 ④生き方

他にも趣味・学び・人間関係・お金・家族などのジャンルに分けると良いと思います。

そして共通するものはまとめていき、重複するものは一つにまとめていきます。私は仕事の分野をさらにまとめ、営業やコンテンツ作り、コンサルなどにまとめました。


3.取り組む時間を概算で計算し時間で予定に落とし込む

最後にその項目ごとに時間がどれくらいかかるかを明確にし、1カ月にどれくらいの時間が必要かを時間単位で計算します。

まずは1週間にどれくらい時間が必要かを計算するとわかりやすくなります。

それを月間のリストに落とし込んでいくと、時間が足りないことに気が付きます。誰でも共通なのは1日は24時間で1か月は720時間か744時間になります。

よくあるのが、ダイエットもしたいし勉強もしなければいけない、趣味もしっかりとやり切りたいと目標ばかり書いていくと、1日24時間では全く足りない目標になっていたりします。

1日は24時間しかなく、そのうち6~7時間は睡眠をとり、食事やお風呂、身づくろいで2時間は使うとすると、使える時間は1日に15時間くらいしかありません。

そのうち仕事で9時間くらい使うとすれば自由な時間はあまりありません。しっかりと時間配分をしなければ、結局時間が足りないのでやりたいことが何もできなかったという1年になってしまいます。

やるべきことやらないことを明確にするためにも、時間単位で考えるのは重要です。

何をやるべきか何をやめるのかを明確にして目標設定をしていきましょう。

今日の一言
目標を明確にしてやめることを決める
成長するための実践行動
・1年間取り組むことを明確にする
・時間で考えしっかりとやり切れる計画にする
・やる事とやめることを明確にして計画を立てる

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