エゴを手放す No.834
皆さま、自分はエゴが強いか弱いか意識していますか?
私はエゴは少ないと思っていましたが←(この発言の時点ですでにエゴが強い)自分に意識を向けると本当にエゴばかりなのに気が付き、赤面することが多くあります。
例えばですが、私がいつもやってしまうのはつい何でもアドバイスしてしまうということです。
コンサルという仕事柄、アドバイスを求められることが多いのですが、必要としていない方にまでアドバイスをしてしまいます。
相手が求めていないアドバイスなので、聞いてもらえるはずもなく、聞いた相手は行動しないのですが、そんな時に「俺がアドバイスしてやったのになんでやらないんだ」という、めっちゃエゴの塊になってます。
私のように「教えたい病」「アドバイスしたい病」の男性は多いのではないでしょうか?
夫婦で話をしていて、奥さんはアドバイスが欲しいのではなく、ただ聞いてほしいのにアドバイスをするというのが「アドバイスしたい病」の典型的な症例です。
皆さん夫婦関係をよくするためにもアドバイスのし過ぎには気をつけてくださいね。
エゴは誰でも持っているもので、エゴがある事が悪いのではなく、「エゴの押し付け」が良くないのです。
自分が教えたい病やアドバイスしたい病だと自分でわかっていたら、出そうになった時に気付くことが出来ます。
まずは自分の言動を意識してみましょう。
では、どうすれば必要のないアドバイスをするなどの、エゴが減っていくのでしょうか?
まずは自分にエゴがある事を認めることです。そして、そんな自分で良いと考えるようにしましょう。
そうしているとエゴを押し付けていることに気が付くようになります。今エゴを押し付けてると気が付くようになると、押し付ける回数も減ってきます。
すぐには変わりませんが、だんだん良くなってくると思いますので、まずは自分もエゴがあるということを認めていきましょう。
皆さんエゴが手放せるようになると良いですね。私も日々精進していきます。
今日の一言
エゴを手放す
成長するための実践行動
・自分にエゴがあると認める
・エゴが出た時も「今自分がエゴを出している」と気が付く
・エゴが出ている時にエゴを出している自分を認め、その感覚を味わう
・エゴを押し付けしないよう意識する
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