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子どもの頃の思考パターンがいまだに出てくる? No.929


現在参加している「えのさん流MBA」がいよいよクライマックスとなり、来月卒論の発表があります。

そのために自分自身に向き合う必要があり、しばらくはこのnoteの内容も私の昔話が増えるかもしれませんが、お付き合いください。


皆さん自分の思考のパターンがあるってご存知ですか?

心理学を学ばれている方は認識されている方もいらっしゃいますが、多くの方は認識しないまま「いつものパターン」で思考してしまっています。

そのパターン多くは幼少の頃からすでに持っていて、子供の頃の記憶に残る出来事を思い出してみると共通するパターンが見つかります。


例えば私の子供の頃の記憶を遡ってみると、「シーチキン事件」と自分が名付けている事件があります。

これは、当時家政婦さんがいたのですが、家政婦さんにシーチキン(ツナ缶)を出してもらったのですが、当時のシーチキンは今のようにフレークではなく身が缶の中にぎっしりと入っていました。

そのシーチキンを缶の形のままだしてもらうのが楽しみだったのですが、出てきたシーチキンの端のほうが欠けていて、思い切りかんしゃくを起こして家政婦さんを困らせたのを覚えています。


昔から我慢が出来ず、自分の思い通りにならないことがあるとキレると言うというちょっと困った子だったんです。年齢とともにキレることは減りましたが、我慢すると言うのがとても苦手で何でも自分の思い通りにしたいという思考は長く続きました。

今思い返せばシーチキンの形が崩れたのが嫌だったのではなく、何か難癖をつけて家政婦さんを困らせたかったのだと思います。

そうやっていると自分に注意が向き、まわりの人が注目してくれるのでそんなことを繰り返していました。


反面、親の目の前では良い子でいることを選択し、見えるところではとてもいい子をしていました。

しかし見えない所では色々と悪いことをしていたのは、親の注目も引きたかったのだと思います。親の見えない所で出来るだけ悪いことをして、どこまでやると怒られるかを試していたような気がします。

しかし、親から直接怒られるということが無く、その行動はどんどんエスカレートしていき今思い返せば、ここに書けないようなことも色々としていました。


こういった事を振り返り、自分が何をしたくてどんな行動をしていたのか、どんな思考パターンでいたのかを振り返ると今もそのパターンを続けていることがあります。

自分にとっては嫌な記憶で、思い返すのが辛いこともありますが、皆さんも自分の過去の行動を振り返ってみて思考パターンを見つけ、その原因を理解すると今の行動が変わります。

一度向き合ってみてはいかがでしょうか。

今日の一言
自分の思考パターンはどうやって形成されたのか
成長するための実践行動
・子供の頃の思い出に向き合う
・なぜその時にそう考えたのかを深掘りする
・今も同じパターンになってないかを考える

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