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皆さん自分の一番うれしい瞬間は? 私が魂が震える瞬間は「人の変化に立ち会う」という喜びを感じる時です No.543

昨日は月に一度の「みんながわくわくする会社づくりセミナー」を開催させていただきました。

セミナー内に井上塾の「プレゼン道場」の一環として、メタルワークスの宮田さんに15分のプレゼンをして頂きましたが素晴らしい内容でした。

最初宮田さんにプレゼンしませんか?とお話した時は「人の前で話すって苦手なんだよね」と言われていましたが、しっかりと準備に取り組み、練習を何度もしてプレゼンをされた姿は自信があふれ内容も参加された皆さんに伝わっていました。

人はなにかきっかけが無ければ変わることって難しいんですよね。何もないのに急に変わることはほとんどありません。

変化するきっかけって何パターンかあると思いますが
・繰り返し情報に触れた
・猛烈なインパクトのある情報に触れた
・自問自答を繰り返し気が付いた
・強い外的要因が加わった

この中で宮田さんは井上塾に参加する中で1番目と3番目を繰り返していた時に、自ら変化をすると決めて行動されました。これも自分の中に「変わりたい」という気持ちが有ったので、きっかけがあった時に行動されたのだと思います。

ちなみに私は会社のM&Aと顧問退任という強制的な外圧があり、変化せざるを得ない状況になったので、変化する事が出来た4番目の特殊な例ですが、これはあまりお勧めはしません。

人が変化をする時は

1.変わりたいと思っている(意志)
2.情報に触れる(きっかけ)
3.本人が行動を起こす(行動)

意思→きっかけ→行動 この順番で変化していきます。

本人に変わりたいという気持ちが無ければいくら情報に触れてもきっかけになることはありません。

例えば新婚ほやほやで幸せマックスという方は変化を望みませんし、このままの状態が続けばよいと思いますよね。(何年もつかは別の問題ですが)
意思が無いので変化しない例です。

逆に変化しようと思う方は、何か今の状態に不満があったり、物足りないという思いがあるので「変わりたい」と思っています。そんな状態で情報に触れた時に行動が起こせます。

結婚して10年もたつと相手の色々が気になったり不満を持ったりします。こんなはずではなかったという思いから外への意識が生まれ(意志)、そこに素敵な女性が現れると(きっかけ)、浮気や不倫といった(行動)をおこします。この3点がそろわなければ変化は起きません。

大切なのは、変わりたいと思っていて情報に触れても本人が動かなければ変わることはできません。いつもセミナーをやっていて思うのが「すごくいい話を聞かせていただきました」と言って帰るのですが、翌日から何もしないという方があまりにも多いという事です。

これ実は講師側からはちょっとショックなんですよね。以前の私もそうでしたがあれだけ「明日からやります」とテンション上がっていても翌日には元通りになっているパターンです。

これ厳密には翌日に元通りではなくて、翌日はまだ少しやろうと思っているのですが、まあ明日でいいかと先延ばしして、もう一日経つとやる気が無くなります。

自分もそうだったのでよくわかりますが、気が付いた時に即やる行動力が重要です。宮田さんは即行動し結果を出されました。

皆さんも「変わりたい」という思いがあればぜひ即行動する事をお勧めします。

今日の一言
気が付いた時に即行動する
あ、これはと思ったら「明日やろう」ではなく即行動する

宮田さんも変化のきっかけになった井上塾はこちらからお申込みできます。
お問い合わせご質問も是非送ってください。

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