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「相手の目線で話す」 わかっていてもなかなかできません、、、 No.421

昨日は息子の引っ越しで東京からドライブでした。一昨日に出発し、買い物や諸々を済ませ、家に戻ったのが深夜0時前でなかなかのハードスケジュールでしたが、久しぶりのお休みを満喫しました。

始めて都内を車で走ったのですが、意外と車が少なく、快適に運転することができました。また浅草に泊まったのですが、朝9時ごろ浅草寺を見るとガラガラでした。

アジア系の団体は、ベトナムからとタイからの方ぐらいで中国系の方はほとんど見かけませんでした。普段と比べれば圧倒的に外国人観光客が少なく、やはりコロナウィルスの影響は大きいのを感じました。

昨日の午後に息子が住むアパートに家具類が搬入されたのですが、その搬入を見ていてメインの作業者の方と、アシスタントの方の連携が素晴らしく、見ていて安心するとともに、非常に気持ちよく仕事をしていただけました。

そんな二人の仕事を見ていて上司と部下の関係を良くするには信頼関係を作るコミュニケーションが重要なのを再確認しました。

阿吽の呼吸といいますが、一緒に長く仕事をしていれば自然と身につくかもしれませんが、相手が自分の思っている通りに動いてくれているかは基本はコミュニケーションが重要です。

今回のメインの方と、アシスタントの方のコンビネーションは決して長い時間で培われたのではなく、メインの方の声掛けの能力が高いのだと思います。

重いものを持つときに相手が持っているかどうかの確認や、置き場所の確認、置いたかどうかの確認などを常に相手の目線で確認ができていました。

自分も一緒に持っているので大変だと思いますが、それでも相手の視点でどうするかを指示されていました。

基本的なことでいえば、自分からは右ですが相手からは左の方に行くときに「もう少し左に」とか、目の前に見えているタイルを基準に「タイル1枚分前に」とか的確な指示で見ていても安心してみていられます。

アシスタントの方も指示されたときに的確な指示なので迷わず、しっかりと「ハイ、置きました」「ここで大丈夫です」などの返答ができていました。

常に相手の目線で指示することで部下からも、この人のいう事はわかりやすいという認識があれば、指示通り動いてくれるようになります。

決して長い時間で培ったものでなくても、キビキビと気持ち良く行動できるコミュニケーションを持ち、良い仕事ができるようにしたいですね。

今日の一言
相手目線のコミュニケーションで信頼を作る



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