言葉って大切ですね No.460
先日もコミュニケーションクリエイターの田口淳之介さんのYouTubeの
ピリ辛相談JRadioのアシスタントをさせていただきました。
「井上さんがアシスタントにいるとメチャやりやすい!」と田口さんに言っていただけて、嬉しく感じています!
で、田口さん曰く
一人で話すのが得意な人は落語派
二人での対話が得意な人は漫才派
らしく...
田口さんは完全に対話が好みとのこと。
ひとり喋りはかなりストレス感じるらしいです。
で、私はというと対話も一人喋りもどちらも好きなタイプです。
ホント、どんなことも人それぞれ得手不得手がありますね。
これからYouTubeでの一人喋りに挑戦する予定です!
うん!はやく挑戦しなければです。
しかし、アシスタントをさせていただいて当然ですが何かを伝えるときには『言葉』って改めて大切だと感じました。
言葉が大切なのにはいくつもの理由がありますが、今回は以下の3つに触れてみたいと思います。
1.言葉が意識を作る
2.分かち合う
3.信頼関係
1.言葉が意識を作るのは皆さんご存知の通りだと思います。
普段からどんな言葉を使っているでしょうか?言葉が意識を作ることを意識されてその言葉遣いをされていますか。
こちらにも書きましたが、普段使っている言葉がそのまま行動に現れます。
ネガティブな言葉ばかりな方からはネガティブな行動が現れます。普段から良い言葉遣いをしたいですね。
また、普段使っている言葉が意思決定の基準になります。普段から「何でもできる」という言葉を使っている方は、困難があっても出来る理由を探しますし、「大変だ」という言葉を使っている人は大変な現実ばかり探して行動できなくなります。
2.分かち合う事が出来るようになると周りの方が助けてくれるようになります。
分かち合うというのは自分とあなたの二人だけでなく、周りの皆さんが対象になってきます。
話すことは自分一人で出来ますが、相手に伝わるかどうかはわかりません。 自分と相手がいて、相手の事を意識して初めて伝わるようになります。
分かち合うというのは自分の中にある物を、自分と相手と、さらにその周りの方にまで共感いただけるように伝える事で、分かち合う事が出来ます。
相手のためにという意識を常に持って話をする事が、分かち合いの第一歩です。
自分の心の中から出てくる「魂の叫び」のような、絶対に伝えたいことを言葉にすることで、共感していただけます。
どんな言葉を出せるかが分かち合うには重要なポイントです。
3.信頼関係を作るにはまずどんな言葉を使うかが大切です。
コミュニケーションの基本は対話にあり、そこには言葉が必要です。もちろん言葉だけで行動が無ければ信頼関係も築けませんが、スタートは対話です。
どんな言葉で相手に伝えるか、使う言葉を意識して対話していきましょう。
想いは言葉で伝わります。以心伝心や阿吽の呼吸という言葉もありますが、これは関係性が深く長くなって初めてできる事です。
まずは言葉でのコミュニケーションからスタートしますので、適切な言葉が使えるようにしていきましょう。
まとめると、普段から意識せず使っている言葉に大きな影響を受けているという事になります。
そんな普段から使う言葉がどんな言葉なのかをしっかり意識して行動していきましょう。
今日の一言
普段からの言葉を意識する
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