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「○○系ぼんぼん」ぼんぼん社長④  毎日note連続1011日目


皆さんこんにちは。元ぼんぼん社長の井上 剛典です。

昨日も同級生2人と食事をしてきましたが、安定のぼんぼんっぷりで楽しい時間を過ごしてきました。

そんな2人のとの話も織り交ぜながら、今日はぼんぼんのタイプについて書いてきます。


ここに書かれている内容は、何か統計を取ったり調査をしたものではなく私がぼんぼんとして過ごしてきた中で、自分自身の体験や知り合いのぼんぼんが取っていた行動を表現したものです。

もちろん世の中には裕福な家庭に生まれても、子供の頃から帝王学を学び、しかるべく大学に行き素晴らしい経営者になっている方も数多くいらっしゃいます。


しかしここで取り上げるのは、私を含めそうなれなかった、いわゆる残念な金持ちのぼんぼんという方たちのお話です。

過分に個人的意見や偏見が入っているので、すべての方に当てはまる物ではないことをご了承ください。


ぼんぼんにも色々な種類がいますが、親の仕事で分けていくと大きく4種類に分けられます。

ものすごくざっくりですが、事業系・地主系・医者系・派手な事業系に分類できるような気がします。

もちろんこの中の掛け合わせや、まったく当てはまらない方もいらっしゃいますが、一旦この分類で分けていきます。


事業系
父親(稀に母親)が経営者で会社の経費で自由になるお金が多い。父親は忙しく母親は専業主婦が多い。

母親も経営に参画している場合は、家庭内の会話は常に経営会議状態で、長男は特に自分も将来はこの道を進むという覚悟が自然に出来ている。

社交的で活発で何事も自分中心に進めるわがままさがある。他人に興味がない人が多く、青年会議所へ行くと一番よく見かけるタイプ。

生活力や生き抜く力は意外と強く、自分が良ければよいという視点で何事も進めていく。


地主系(資産家系)
いわゆる資産家の息子で、典型的なぼんぼんといえばこのタイプ。3代遡ってもお金持ちで、本当に余裕がある。おっとりとしていて決断力がなく、何でも「いいよ」で済ませられる度量がある。ガツガツしていなくて「金持ち喧嘩せず」という言葉が似合う。

服はお母さんが選んでくれた服を着て、シャツは必ずインする。無駄にいい服を着ているが全くお洒落に見えない。買い物は百貨店でしかしたことが無く、何でも外商が持ってくるので、自分で選んだことはない。

太ってはいないが、ふっくらとしたいかにも栄養が足りてますという体形で、眼鏡率高い。なんか運がいいやつが多いが、甘やかされて育っているのでわがままが通らないとキレる。


医者系
子供の頃から将来は医者になるという洗脳を受け、勉強をする習慣がある。非常にプライドが高く、積極的に競争を行い負けず嫌い。成績の順位をやたらと気にする。

母親がほぼ専業主婦で、母親の干渉が強くマザコン率高め。わがままが通用しないとお母さんにお願いする。

めちゃめちゃスポーツできるか、全くできないもやしっ子かの差が激しく、もやしっ子の場合何か楽器が出来る。

いわゆる高級ブランドを持っているが、あまり似合っていない。お中元やお歳暮のシーズンは家が展示会状態になる。そのシーズンは死ぬほど良いものを食べているので、食べ飽きている。


派手な事業系
アミューズメントや飲食、投機的な投資などで資産を築いた方のご子息。

普段は愛想がいいが、わがままを言う時に有無を言わさぬ押しの強さがある。愛想良くする人とそうでない人に差がある。

ぼんぼんの中では情に厚い人が多く、イベントごとが大好き。コンサートのチケットなどをお願いするとなぜか手に入れてくれる。

ブランド物が大好きで、なんかキラキラしている。


あなたのまわりにいるぼんぼんはどのタイプですか?

事業系も3代目以降は地主系の雰囲気が出て来たり、もともと地元の名士で親の代から医者だったり、色々なパターンはありますが特徴をまとめてみました。

同じわがままでもタイプにより色々ありますね。上記のタイプで考えると対処法も見つかるのではないでしょうか。


私ですか?
私は事業系と地主系のハイブリッドです。

甘えるわがままが大得意ですので、甘えさせてくれる人大募集です。

今日の一言
ぼんぼんのわがままにも種類があるが対処法もある

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