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何かしないといけないと思いながら何をして良いかわからない経営者の皆さまへ 毎日note連続1047日目


先日もご紹介を頂き、岐阜で製造業を営む経営者の所へ訪問させていただきました。

先代から5年前に会社を引き継ぎ、コロナの中ですが業種自体が追い風なこともあり安定して経営をされている経営者の方でしたが、悩みがあるとのことでした。

その方からご相談を頂いたのですが、その内容が後継社長に多くある悩みでした。

「何をして良いかわからない」


先代が築いた盤石な土台があり、今は順調に進んでいるが正直何をして良いかわからないという悩みでした。

実はこういった悩みを持たれている後継社長は非常に多いんですよね。

子供の頃から親の仕事を見て育ち、おぼろげながらにこの仕事を継ぐという意識はできているのですが、まだ本当に何がやりたいのかわからない。

この仕事が自分の一生取り組む仕事なのかわからないという状況です。


今はまだ先代が築いてくれた人脈や取引先などの土台があるので盤石なのですが、このまま行くと非常に危険な状態になるのは目に見えています。

先代は自分で起こした事業のため「何のために」という目的が明確でしたが、後継社長にはこういった事業に対する思い入れが無い場合が良くあります。

せっかく継いだ事業もお金のため生活のためでやっていては未来はありません。

その仕事にやりがいを感じ自分が人生をかけて取り組む仕事なんだと思えなければ毎日がつらい仕事になってしまいます。


経営者がそんな状態の会社では働いている皆さんが幸せになるはずがありませんよね。

人生の3分の1を費やす仕事が辛いものでは、人生そのものも楽しみのないつらいものになってしまいます。

「仕事にやりがい人生に生きがいを」by剛典、この言葉の通り仕事にやりがいを持つことで、人生に生きがいが生まれてきます。

経営者がわくわくしながら仕事をしているので会社全体にわくわくした空気が伝わり、わくわくした会社が出来あがります。


では、どうすればそんなわくわくした会社ができるのか?

まずは経営者が何のためにその仕事をしているかを明確にすることです。自分はなぜこの仕事をしているのか、自分が本当にやりたいことは何なのかを明確にします。

それを経営理念という形で明確化しメンバーの皆さんに思いを共有する過程でチームが一体化していきます。

こういった話を伝えると多くの経営者が「ああそれは知ってる」「経営理念は大切だよね」という声が聞こえてきます。

本当に大切なのは経営理念があることではなく、使える経営理念になっていることなんですよね。


使える経営理念になっていると
・従業員の皆さんが主体的に行動してくれる
・従業員の皆さんがわくわくしながら仕事に取り組む
・取引先からの信頼が高まる
・業績が向上する

などの良い効果があります。


使える経営理念を作るにはどうすればよいのでしょう。

まずは経営者が本当にやりたいことは何なのかを見つけ、どんな人生を送りたいのかを明確にすること。

経営理念を定める前に自分のあり方を決めることです。しかしこのあり方を決めるのは簡単ではなく時間がかかります。

そんな自分の人生をあり方を定め、経営理念を策定するサポートをさせていただいています。


経営理念策定サポートは経営者の現在の状況に応じてオーダーメイドサービスになっているので興味のある方はまずはお問い合わせください。

初回1時間の無料相談を受け付けています。

あり方を定め、経営理念を策定すれば何をすればよいか明確になり、仕事が楽しくなります。

お気軽にお問い合わせください。

今日の一言
仕事にやりがい人生に生きがいをby剛典
成長するための実践行動
・本当にやりたいことを見つめ自分のあり方を定める
・あり方に沿った経営理念を策定する
・理念の浸透を通し強いチーム作りを行う
・みんながわくわくした会社になる

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