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人見知りの私が経営者に会う前に気をつけている事 これやっとけばかなり安心な必殺ワザ No.545

昨日も新しいご縁をいただきお二人の方とZoomとリアルでお会いさせていただきました。お二人とも素晴らしい経営者で良い刺激をいただきました。

私を知っている方に言うと絶対に「うっそ~」と言われますが、こう見えて私は人見知りするんです。なので、初めての方にお会いするのって結構ドキドキするんですよね。

もう一つドキドキする理由が、「せっかくお会いするのに相手の方に有益な事がなにも出来なかったらどうしよう」という緊張感からです。

せっかく大切な時間をいただきお会いしているのに何をすれば価値提供できるかといつもドキドキしています。これがお客様なら最初から悩みが有り、ご相談に来られるので、何か有益な情報をお渡しする事は容易ですが、初対面の方でお互いに営業というスタンスでない時は本当に緊張します。

昨日はおかげさまでお二人とも喜んでいただける情報交換が出来たので、夜はおいしいハイボールを飲むことが出来ました。

お会いしてお話する際に気をつけている事が行くかありますが、少しリストアップすると
1.事前に出来る限りの情報を調べる事
2.二人の共通点を見つける事
3.未来のためになる事を見つける事
4.できない約束をしない事

があります。

1.は基本中の基本ですが、会社の事は調べる方は多いと思いますが、大切なのは個人を知る事です。最近はほとんどの方がSNSをやられているので意外と簡単に情報が見つかります。ブログなど書かれていたら数日分は読んでおきます。

気をつけたいのが一般的に良くある名前の方をFacebookで調べた時に、同姓同名の方が多い場合です。佐藤さんや鈴木さん、高橋さんなんかは要注意です。

また、見つからない時もありますが、そんなときは出身大学や出身高校などがわかると話題は見つけやすくなります。出身校がわかれば、ぜひその学校出身の有名人著名人などを調べておくと安心です。

2.二人の共通点を見つけるのも視点を変えればいくらでも見つかります。その方が住んでいた土地や趣味が一番話しやすいと思います。大きく分けてスポーツ好きとか、芸術系くらいでも見つかります。ペットなんか鉄板ですね。

また、経営者なら経営者あるあるなんかも共感いただけます。共通点を見つけたら大切なのは共感ポイントを見つける事です。ただ知っていても意味が無いので、「ですよね~」と思えるところを見つけておきます。

3.ここが一番大切なのですが、相手の未来にとって価値のある話が何かというポイントを意識して話す事です。すぐに仕事につながらなくても最新の情報を提供したり、自分の詳しい業界の状況などもお伝え出来れば相手にとって価値があるかもしれません。

更に一歩進んで、ご紹介できる方がいればご紹介すれば、相手にとって価値のある話になります。直接的な仕事やお金になることでなくても有益な事はいくらでも見つかりますので積極的に提供していきましょう。

お金も情報も人脈も先に出せば出すほど戻ってくるというのは、体験した方なら知っているのですが、実感していないとなかなかできません。まずは先に出すという意識で取り組んでいきましょう。

4.自分に自信が無い時にやりがちなのが、自分に価値があるように見せようとしてできない約束をしてしまう事です。仕事をするうえで信用が一番の財産なのですが、出来ない約束をすると即信用を失います。

せっかくその場で価値提供出来ていても、その後に約束が守れず信用を失っていてはせっかくのプラスがマイナスになってしまいます。

また、気をつけたいのがお金や契約が発生していない軽い口約束こそしっかりと守る事です。社交辞令も人によって取り方が違うので気をつけなければいけません。

以上のようなことを意識して人に会えば、かなり高確率でお会いした相手から「お会いできてよかった」と言っていただけます。お会いする方に価値提供できるような存在になりましょう。

これだけ準備していても毎回ドキドキするのは、初デート前のドキドキと同じ感覚なのかもしれません。せっかくのご縁を大切に楽しんでいきたいですね。

今日の一言
出会いをより良くするために準備をする
せっかくのご縁がつながるよう事前準備をしっかりと行い、価値提供できる出会いにする

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