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相手の立場に立ててる? 毎日note連続1105日目



昨日は今年最初の井上塾を開催しました。

通常は毎月第一と第三土曜日の開催ですが、今月は第一土曜が元旦なので第二土曜に変更して行いました。

昨日は少人数だったこともあり、対話をしながら進めたので気が付いたのが「自分が思っているほど相手には伝わっていない」という事実です。

話している内容は自分は知っていることなので、これくらい説明すればわかるだろうと思っていますが、相手にとっては初めて聞く事なので、詳しく説明しなければ伝わらないことが多いんですよね。


こういったコミュニケーションのミスは知っていてもついやってしまいがちなんです。

大切なのは「常に相手の立場で考える」という行動ですが知っていてもなかなか出来ないんですよね。

講師という立場で話をしていても、つい「自分が伝えたいこと」を話しがちですが、本来は「相手が聞きたいこと」でなければ聞いてもらえません。


こういった間違いはビジネスの多くの場面で見られ、わかっていてもついやってしまったり、そもそもそのルールを知らないという人も多く見かけますが、皆さまは下記のようになっていませんか?

・相手が欲しいものではなく自分が売りたいものを売る
・お客様が食べたいものではなく自分が作りたいものを作る
・自分が持っている商品を必要のない人に販売する

相手の立場に立ってみればいらないのはすぐわかるのですが、本人は気が付かず、ずっと続けています。


「相手の立場に立つ」というのは言葉でいうのは簡単ですが、実際に行うのは本当にむつかしく、知っていても忘れがちです。

お客様のために何ができるだろうという発想は素晴らしいのですが、この時点ですでにお店側の視点なんですよね。

正しくは「お客様だったら何をしてほしいか」という視点で考えなければ答えは見つかりません。

つい忘れがちな相手の立場に立つという行動ができるようにしていきたいですね。


そうそう、ビジネスの場面だけでなくプライベートでも同じ問題が起きているんです。

例えば夫婦間でも多くの問題は相手の立場に立ってみれば簡単に解決するのですが、それが出来ないんですよね。

「仕事が忙しいんだからわかってくれよ」と自分の立場の話だけ押し付けますが、奥さんにも「家事や子育て、パートまでやっているのよ」という立場があります。

お互いが少し歩み寄り相手の立場が理解できると問題は解決します。是非皆さんも「相手の立場に立って考える」行動を意識してみてください。


私も講師として「相手が聞きたい話」を明確にし、伝わる話を磨いていきます。

今日の一言
相手の立場に立って考え、コミュニケーションのトラブルを解決する
成長するための実践行動
・ビジネスもプライベートも相手の立場に立って考える
・自分が相手だったらという視点で見る
・自分の立場を一度外れる

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