私は社内でどれだけ稼いでいるのか? 毎日note連続1295日目
今日の一言
自分の収益性を意識して仕事に取り組んでいく
「自分の稼いでいる利益を明確にして」成長するための実践行動
・社内で部門ごとに売り上げと利益を明確にする
・個人別に利益をどれくらい上げているかを明確にする
・まるごと会計を導入し社内を数値で見れるようにする
昨日は終日「まるごと会計」のZoomセミナーに参加していました。
まるごと会計は会計と言いますが、経理の話ではなく会計の視点で経営を見ていく方法で、社内で部門別会計を行うことで社内で誰が稼いでいるのかを明確にしていきます。
昨日はその基本的な考え方と、導入方法について話を聞きましたが、基本的考え方が一般的にイメージしている会計と全く違い、理解するのに時間がかかります。
しかし、この考え方を理解出来れば会社の収益化に強い武器となるのでまずは自分が学んで理解を進めています。
昨日の学びの中で、大きな勘違いに気が付いたのが自分の人件費は意外と高いということです。
以前から意識はしていましたが、実際に数字化をしてみると人件費がかなり高いので外注をいかにうまく使うかがビジネスを効率的に進めるコツになります。
つい自分のリソースが空いているとタダのような気がして使ってしまうですが、そこに大きなコストがかかっています。そのコスト意識を持っているかどうかが大きな差になるんですよね。
同じように社内のメンバーに仕事を依頼すると実際に利益はどれくらい出ているのかを考えていくと社内の仕事が変わっていきます。
こうやって利益ベースで考えるとコミュニケーションが悪くなっていきそうですが、正しく分配していくと皆さん自分の仕事に責任が持てるようになり、生産性が2倍近く上がる方もいるそうです。
常に自分がどれだけ利益=会社への貢献ができるかを意識することが生産性向上の一歩になります。
まずは自分の時給を明確にしてコストの合わない仕事を人に渡せるようにしていきましょう。
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