韓国で放送中のドラマ最高視聴率ランキング～2024年5月
韓国でテレビ放送されているドラマが、日本でも動画配信サービスなどを通じて同時に視聴できることも多くなった最近では、韓国のドラマ視聴率はなかなか興味深いところ。そこで、こちらでは月ごとに最高視聴率をランク付けし、一言裏話と合わせて紹介！（ニールセンコリア調べ/全国視聴率）
まだ日本では視聴できないものも、以前に比べるとずいぶんと早く視聴できるようになったので、一足も二足も早くチェックしておこう！
5位…tvN「卒業」第1話 5.2％
主演：チョン・リョウォン＆ウィ・ハジュン
当初、本作は6月頃に月・火曜枠で放送予定だった。本来は大人気シリーズ「賢い医師生活」のスピンオフ「いつかは賢い専攻医生活」を予定していたが、今年2月に政府から発表された医療政策推進に対する反対集団行動が続いているという社会背景を考慮し、急きょ本作の放送を決めたという。
4位…tvN「ソンジェ背負って走れ」第16話（最終回）5.8％
主演：ビョン・ウソク＆キム・ヘユン
韓国では非地上波放送局tvNでのテレビ放送と同時に、動画配信サービスTVINGでも配信。最終回公開日の5月28日には、TVINGの総利用時間が250万10時間を記録し、動画配信サービス業界1位に。（韓国）Netflixは204万8179時間で圧倒的な差を見せた。
3位…MBC「我が家（原題）」第3話 6.2％
主演：キム・ヒソン＆イ・ヘヨン
女優キム・ヒソン演じる韓国一の心理相談医と、ベテラン女優イ・ヘヨンが演じるその義母で推理小説作家が協力して家庭を守ろうとするヒューマンブラックコメディー。主役の2人はもちろん、キム・ヒソンの夫役の俳優キム・ナムヒのダメ男演技がやっぱりすごい！
2位…SBS「コネクション（原題）」第3話 7.0％
主演：チソン＆チョン・ミド
警察官である自分と記者の友人を50億の保険金受取人にして死亡した高校の同級生の事件を追っていくスリラー。“信じて見る俳優”チソン×チョン・ミドはもちろん、悪役をさせたらピカイチ級の俳優クォン・ユルの演技も見どころ！
1位…MBC「捜査班長 1958」第10話（最終回） 10.6％
主演：イ・ジフン＆イ・ドンフィ
1971年から1989年まで放送されたドラマ「捜査班長」のプリクエル（オリジナルの前に起こる出来事を描いた作品）。制作前は「捜査班長 1963」、「捜査班長：ザ・ビギニング」などが仮のタイトルとして報じられたりもした。
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