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【交流戦】中日ドラゴンズ戦選手紹介【投手編】

9月11日に中日ドラゴンズとの交流戦が決定!
選抜選手を解説!

※成績は8月30日時点


唐澤賢汰 -和歌山ウェイブス-

右投げ右打ち 2001年9月19日生 林野高-名桜大-和歌山

和歌山の守護神。昨年から二刀流で投手をはじめ、今季から投手1本でプレー。
シーズン当初は制球が定まらないことも多かったが、シーズンが進むにつれ、先発も経験。6月には淡路島戦で先発で4回無失点。
8月23日の兵庫戦では自己最速の147キロを連発し2イニングを無失点に抑えた。

昨年から球速も5キロほど伸びており、投手経験の少なさからもまだまだ伸びしろを感じる投手だ。

2024年成績
26試合 1勝2敗5S 防御率3.60

﨑山颯人 -堺シュライクス-

右投げ右打ち 1998年9月24日生 桜宮高-大阪経済大-BCL福井-堺

堺3年目の技巧派右腕はアンダースローからオーバースローに、リリーフから先発に転向。
これまで130キロ台中盤だった球速が140キロ台まで伸び、ストレートで押すことができるようになった。

大西監督をもって「まだまだ成長している」と言わしめるほどの練習の虫。

2024年成績
16試合 9勝2敗0S 防御率2.09

西有喜 -堺シュライクス-

右投げ右打ち 2000年5月8日生 東邦高-桜美林大-IMF BANDITS-堺

140キロのストレートを中心に多彩な変化球で三振を取っていく。
8月24日の兵庫戦では延長10回に登板。安打と四球を許すも無失点に抑え、次の回の堺の勝ち越しを呼び込んだ。

未だ失点がない西。地元名古屋で快投を見せることができるか。

2024年成績
13試合 1勝0敗1S 防御率0.00

和泉咲人 -堺シュライクス-

右投げ右打ち 2005年11月15日生 茂原北陵高-堺

堺にテストの末入団すると、メキメキと頭角を現し、135キロほどだった球速が、パーソナルトレーニングの甲斐もあり6月には145キロを計測。さらに変化球のキレも増し、奪三振マシンと化している。

8月9日には今季最長の2回1/3を投げ、6奪三振。
8月13日の大阪戦ではオールストレートで三者連続空振り三振も記録。

2024年成績
18試合 1勝1敗1S 防御率0.48

清原浩斗 -堺シュライクス-

右投げ左打ち 2003年12月16日生 塩山高-Nbuy硬式野球部-BCL茨城-堺

茨城から移籍してきた当初より球速が伸び、140キロ台後半を当たり前のように投げ込む堺のクローザー。

僅差の場面の登板がほぼなく、セーブシチュエーションでの登板こそ少ないが、点を取られたのも1試合のみ。ランナーを出しても三振で切り抜けることができる抜群の安定感が魅力の投手だ。

2024年成績
17試合 0勝0敗4S 防御率0.53

脇田晋乃亮 -大阪ゼロロクブルズ-

右投げ右打ち 1999年7月7日生 高円高-ルネス紅葉スポーツ柔整-奈良アンビションズ-大阪

140キロ後半のストレートと鋭く落ちるフォークを武器に三振を量産する投手。
フォークボールは佐々木朗希直伝のもの。今季は先発中継ぎともにフル回転し安定した成績を残している。

7月26日の和歌山戦では1点ビハインドの6回から登板。3回で6奪三振。その後のチームの逆転を呼び込む好投を見せた。

2024年成績
15試合 5勝5敗0S 防御率3.45

式田悠生 -大阪ゼロロクブルズ-

右投げ右打ち 1998年7月11日生 箕島高-大阪経済法科大-兵庫-大阪

リーグ最多の29試合に登板のサイドハンド。
抑え投手として7セーブを挙げるほか、ロングリリーフもこなし、先発登板なしながら規定投球回にも到達。防御率0.46は現在リーグトップ。

4月20日の兵庫戦では同点に追いついた9回からマウンドに上がり、そのまま3イニング7奪三振の好投で引き分けに持ち込んだ。

2024年成績
29試合 2勝0敗7S 防御率0.46

木山卓大 -大阪ゼロロクブルズ-

右投げ右打ち 2000年5月2日生 東海大付属大阪仰星高-関西国際大-四国IL愛媛-大阪

先発、中継ぎでフル回転する右腕。140キロ台のストレートとコントロールで打たせて取る投球が武器。

7月3日の淡路島戦では7回無失点、8月13日の堺戦では途中交代から5回を投げ1失点。先発やロングリリーフもしっかりこなすことができる。先発しても球数が少なく抑えることができ、テンポがいいのも魅力だ。

2024年成績
17試合 4勝4敗1S 防御率2.05

濱川真那津 -兵庫ブレイバーズ-

右投げ右打ち 2002年8月21日生 宜野湾高-平成国際大-兵庫

兵庫の中継ぎエース。
溝端が離脱中の間には抑えも任され4Sも記録した。

145キロのストレートと大きく曲がる変化球を武器にイニングと同等の奪三振数を記録している。

5月のオリックス戦ではチームが大量失点する中無失点。今回も期待がかかる。

2024年成績
21試合 1勝0敗4S 防御率3.43

溝端雄慎 -兵庫ブレイバーズ-

右投げ右打ち 2002年12月15日生 神港学園高-龍谷大-兵庫

兵庫2年目。140キロ台後半のストレートで押す投球が武器。

4月20日から負傷離脱したものの、戻ってきてからは力でねじ伏せるだけでなく、うまく打たせて取る投球にも磨きがかかっている。

8月24日の堺戦では同点の9回に登板し、1イニングを無失点に抑え、延長戦に持ち込んだ。

2024年成績
14試合 2勝0敗3S 防御率2.77

山田大河 -姫路イーグレッターズ-

左投げ左打ち 2004年5月4日生 霞ヶ浦高-BCL茨城-姫路

今回唯一の左腕。
4月末に姫路に移籍するとデビュー戦で6回1失点、そこから4連勝も記録。
7月31日の和歌山戦では6回無失点9奪三振の好投でチームに勝ちを呼び込んだ。

143キロの速球とブレーキの利いたチェンジアップが武器。奪三振はリーグトップだ。

2024年成績
13試合 5勝4敗0S 防御率2.18


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