【9月5日・6日交流戦ドキュメント】一球に執着心を
ポテンシャルは負けていない「差は一球に対してのアプローチやな」
3-11という大差で敗戦した巨人3軍との1戦目。選手を集めて選抜チーム・大西宏明監督(堺シュライクス)が話した。
「プレーしてて(相手と)ポテンシャルはあんまり変わらんって思ったやろ。その差は1球でボールを仕留められるか、1球に対する準備をしっかりしているか。執着心を持っているか」
実際、8回表終了時点でチームはリードしていた。ヒットもエラーの数もほぼ同じ。しかし、初回の満塁のチャンスに点を取れなかったり、