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ぼよよ~ん、サンリオランド好きさんが?!

温かい飲み物が、一段と美味しく感じる季節になりましたね。

淹れたてのコーヒーを片手に、娘から送られてきた本を読もうとしていた時、娘からラインが来ました。


「今度ね、○○君とディズ二ーランドに行くことになったの~!小さい時、お母さんが連れて行ってくれた時以来だから、19年ぶりかな・・・」

(ちなみに、ここで出て来る○○君とは、以前お話しした「お菓子のお土産」をくれた彼氏君です。素数ものさし君&黒部源泉水君ではございません。笑)


「おぉ~、懐かしいねぇ~!あれから、もう19年になるんだ・・・」

「あの時は、年上のお友達2人もいて、その子たちが過激なホラー系に行きたいっていうから行って、怖くて怖くて『もう帰る~!!』って、グズって泣いたの覚えてるな・・・」

「そうだったねぇ。泣いた~泣いた!あの時は、お母さん、頑張ったっけなぁ。同じ会社の人たちの子を二人連れて、それぞれお好みが違うから~大変だったよ・・・」

「そうそう、あとミッキーのピザを買いに、お母さんが長い時間並んでくれてたよね。待つの大変なのに、お母さんすごいなぁ~って思った。あの日の○○ちゃんに、お疲れ様です♡(☜最近母親を、名前+ちゃん付けで呼びます 笑)」

「そうだったねぇ~あれは、ホント長い間並んだの覚えてる。待たせちゃって悪いなぁ~って思ってたけどね。それよりあなたはディズニーランドよりも、サンリオピューロランドの方が好きだったよね。」

「そうそう、サンリオはよく行ったよね。好きな乗り物11回乗ったの覚えてる。今調べたらサンリオのチケットって、ディズニーの半分くらいなんだね。コスパ良い娘さんで~無意識に親孝行してたんだ~! 笑」

「うんうん、ありがたかったよ~!あなたは過激なディズニーよりも、ぼよよ~んのサンリオで、のんびり同じ乗り物11回っていうタイプだもんね。」

「だから基本、ディズニーは好きではないのですが・・・彼氏さんが最近仕事でパンクしているみたいでね、気分転換にディズニー行こうかって誘ってあげたの。まさかこの年になって、ディズニーのお世話になるとはねぇ~?!今では、自分と彼氏さんの分のチケット購入して、プレゼントできるぐらいの大人になりました。」

「おぉ~~かっちょいいじゃん!!すごいねぇ~、ホントに大きくなったもんだ♪ ○○君も喜ぶね・・・」


淹れたてのコーヒーは、少し冷めてしまったけど・・・

あの時のあの子に会いたくて、古いアルバムを開いてみたら・・・

複雑な顔をした写真の中でも、あの「大好きなお城」の前で撮った写真の中のあの子は、とってもきれいな笑顔をしてました。


今回はそれ以上に、もっと幸せな笑顔で・・・

苦手なディズニーだって、きっと楽しんで来れるのでしょうね~♡


(ヘッダー写真は、お借りしました。)





拙い文章を読んで頂いて、ありがとうございました。 できればいつか、各国・各地域の地理を中心とした歴史をわかりやすく「絵本」に表現したい!と思ってます。皆さんのご支援は、絵本のステキな1ページとなるでしょう。ありがとうございます♡