一枚の落ち葉。
今朝、ベランダの柵の上に、一枚の落ち葉がありました。少し湿っていたようで、窓ガラスとその柵の間に付いていました。
それを見つけた瞬間、実は「あっ!カマキリ君が、また来たの?!」と思ったのですが、ただの一枚の落ち葉でした。(小人さんではありません 笑)
何故、カマキリ君かということ、これ・・・
秋のある朝、どこから入ったのか、今でもとっても不思議なのですが・・・
リビングにこのカマキリ君がいたので、一人で大騒ぎしながら(笑)最終的にティッシュで包んで、ベランダの柵の上に放してあげたのです。
(哀愁漂う~カマキリ君・・・笑)
今日はこの柵の上にあった落ち葉を通して、カマキリ君の残像が脳裏によみがえってきたのです。
こうして柵を歩いているカマキリ君の姿と、その時の空気と温度まで感じ「今頃、どうしているのかな。」と、とても懐かしくなってしまいました。
「こんなに寒くなったので、きっと2世でも残して、土になっていったのかな・・」
カマキリ君との出会いは、ほんの20分ぐらいのことだったのですが、今日一枚の落ち葉を通して、想いの中でもう一度会えるなんて・・・
なんか、ほんのり、優しい気持ちにさせてもらいました♡
そんな「想い」が重なると、観えないものも見えるのかも知れませんね。
出会いの感動が「想い」になって、一枚の落ち葉がカマキリ君になったようです・・・
拙い文章を読んで頂いて、ありがとうございました。 できればいつか、各国・各地域の地理を中心とした歴史をわかりやすく「絵本」に表現したい!と思ってます。皆さんのご支援は、絵本のステキな1ページとなるでしょう。ありがとうございます♡