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メンターの教えを血肉にしている人の思考の法則

「これだけやれば、大丈夫です!」


この言葉、何度言われてきたことか・・・


また何度も同じアドバイスをいただいてしまう自分にうんざりする。



どうして、頭ではわかっているのに
一向に行動がかわらないのだろう。


つまりちゃんと理解していないってことなんだ。


そう、私は、

返事だけはよく

「はい!はい!」

と答えているが、

理解度は子供用のプール並みに浅いのだ。


なんでこんなにも頭に入らないのだろうか?


ここを深堀したときに、

昔の教育が染みこんだ人が陥りがちな1個の罠を見つけることができた。

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それは、

「いわれたことをとにかくこなすだけ」

というマインドだ。


部活でも

恐い監督やコーチが

「毎日腹筋100回だ!」

といったら、

部員は毎日とにかく100回腹筋をするのだ。


与えられた言葉の背景を考えることもなく、

いわれたことを
とにかく
実行する。

いわれたことを、脳死でとりあえず、やる

という行動だ。


もちろん、
信じられる実績を出している人からのアドバイスだ。


自分の主観をはさんでやらないよりも、
まずやる
という姿勢はまちがっていない。


しかし、
この姿勢のままだと、
ただいわれたことをやるだけの思考になってしまうのだ。


ただの指示待ち人間だ。

1つの指示にたいして、1つの成果をだせばよい

という思考だ。


「腹筋100回やりました。」
「腹筋100回やりました。」
「腹筋100回やりました。」
・・・
・・


1か月後もきっと同じ
「腹筋100回やりました。」
といっていることだろう。


そしてやってみたけど、

効果出ている気がしないし、
やる意味あるのかな?と疑念をいただきはじめる。

そしていつしか行動を勝手に自己判断でやめてしまうのだ。



じゃあ血肉にする人の思考はどうちがうのか、というと

自分の主観をはさんでやらないよりも、
まずやる

ここは一緒だ。


しかし、その時に
どうしてこのようなアドバイスをもらったんだろう

と考える。


そして、
腹筋100回をすることによる真意や
これを達成しつづけることによる効果と
他にも転用できるのではないかという拡張性を考える。

そう、
まずやる、と決めてやりながらも
このアドバイスを活かしきることを同時に考えるのだ。


たった1つの指示を100倍にも可能性を広げる思考を持っているのだ。


この思考がある人は

たったひとつの言葉で

自分の人生を何倍にも開くことができる。


これが出来る人と出来ない人が

言葉を100個受け取ったら、

きっとそのころには、手の届かないくらい

地域の野球チームのベンチとメジャーリーガースタメンくらいの実力の差が開くことだろう。

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この思考の差に気づいたときから、

物事の背景を推察するようになった。


どうして、このアドバイスを伝えてくれたのだろう

どうして、この型を編み出したのだろう

どうして、この項目に絞ったのだろう


そう考えると
相手の視点や思考が観察する癖がついた。

すると、
相手の考え方が、段々絵本ぐらいにわかるようになった。

そして
相手の体験したことを、その人と同じように感情を想像して味わうことができるようになった。


面倒臭く感じるときもあったが

根気強く、ひとつひとつ虫の目でみることをおこなった。


しばらくこれを続けていくうち、自分でも驚く変化がでてきたのだ。


それは、

コミュニケーション能力が少しずつ向上したのだ。


余計な憶測はしない。

伝えたい事を伝える。

そのときに受取側の気持ちを推察して言葉を選ぶ。

相手にどれくらい伝わったかを観察する。

伝え方を軌道修正する。


これが1つのパターンとして自分の中に確立していったのだ。


そして、相手から発せられるメッセージの背景も想像することができるようになったので

相手の意図をくみ取ることができるようになった。


こうしてほしかったんだな

とか

本当の真意はここにあるな

とか

このことが目的だな

とか


そんなことが
少しずつ感じ取れるようになったのだ。

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よくもわるくも、

日本の教育は評論の話題にでる。



私は、これからの世の中では

主体的に行動していくことがマストになり、

自分がどうしたいかを常に問われる社会になると思う。


だから、

上司がいったから、あの人がこういったから

という受動的なマインドでは

従業員という、使わる側の立ち位置からいつまでたっても卒業できないだろう。


もはや、従業員という立ち位置もAIに奪われかねない。


自分がもし、

自分らしく本音で生きたいのであれば、


まずはこの

「いわれたことをとにかくこなすだけ」

の思考から

「いわれたことの背景を考えて、自分の言葉に落とし、可能性を拡張していく」

この思考へ主体的に意識して変える必要がある。



受動的な仕事がAIに変わるのは、もう目前だ。

だからこそ、

いまのうちにやるべきことをやる。


ここに気づき、
コンフォートゾーンをでて

快適な世界へ向かう覚悟を決めた人が


きっと

本音で生き続けられることができる。


さぁ、
一緒に今日この瞬間から、この思考にシフトしていこう。

ーーーーーーー
【自分の本音に気づく そのために内なる言葉に耳を傾ける】

ほんのひとつの行動が
貴方の人生を変えるきっかけとなります。


些細なことかもしれないけれど、

今日、ほんの少し

心の中の内なる言葉に耳を傾けて

気持ちの方向性をただせば


その先にある未来が大きく変わります。


ぜひ、この言葉でピンときたかたは
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