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やっぱり、結局は人と人の触れ合いという話

人と話すって、こんなに楽しくて、こんなに温かく感じるんだったんだ


とあるワークショップの懇親会の帰りに

ふとそう感じた。


私が参加したのは、

30代~60代の方が多いワークショップだった。


内容は、7つの習慣を組み合わせたビジョンマップをみんなで作成するというものだった。


だから、

とても落ち着いていて

和やかな雰囲気が終始一貫してあった。


でも、みんな

来年はどんな年にしたいか

思い描きながら

自分にしっくりくる画像を選んで

好きなように自由に張り付ける。


そうすると、

自然と会話が生まれて、

開場の中に一体感がうまれてきた。


どの人のビジョンも

「素敵だね」

と素直に声をかけあう雰囲気が自然とできあがった。



そこで、一種の想いが私の中がふと沸き起こった。

「そういえば、実際に人と会って、他愛のないコミュニケーションをとるのは、いつぶりだろう」

いつも、パソコンの画面を通しての会話や、仕事の話が多い毎日。


本当に、ただただシンプルに、

素敵ですね、いいですね、という言葉を交わし、

それだけで十分に安らぎと幸せを感じることができる。


そんな時間だった。


会自体は、13時から17時までだったが

終わりになり時計を見たときに

4時間もたっていることに驚いた。


時間のながれがゆったりに感じたからだろう。


なんだか、とても居心地がよくて、

幸せな人と空間が共鳴したイベントだった。


そして、その後、講師の方も一緒に移動して

近くの喫茶店で懇親会が開かれた。


このお店が、また、とても素敵で

オーナーの手作りケーキと、温かいこだわりのコーヒーや紅茶のメニューが
たくさんあった。


誰かが誰かの話を遮ることもなく、

相手の話を最後までみんなが耳を傾けて、

そこには上下関係もなく、平等に相手のやっていることを尊重する関係があった。


みんな1人1人すごい!

いろいろな経験をして、

いろいろなことに向き合ってすごい!

そんな感情を素直に感じられた。


誰かになろうとしなくてよい。

私は、私。そんな自分が大好き。


そう、嘘偽りなく

感じることができた懇親会だった。

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帰りながら、

今日のイベントを思いだした。


そして、1つの疑問がわきでた。

「どうやって、こういった安心・安全の場を作れたのだろう」


私も、こんな心が温かくなる場を作りたい。

どうしたらできるのかな?と自問したときに

「あっ」と思った。


それは、

開催する人が

心の余裕があったことだった。


今日の主催する会が

必ず良いものになることを

誰よりも開催する人が

確信していたことだった。


時間がおしても、動じることなく

参加者が、うまくビジョンマップがかけないといっても

講師とのやりとりを、そっと見守り


ただただ、

全てがよい気付きとなることを

開催する人が心より想い、場の流れを見守っていたからだ。


まるで、母親に見守られている

そんな安心感にちかい、感覚だった。


やはり、気持ちを先に

意図することってとても大事で、

その気持ちを揺らぐことなく信じぬくこと

その想いの強さを感じた。


私も、芯があって余裕の女性になるぞ

そう改めて思った、と同時に

これは一生修行になりそうだな


と少し、頬がほころんだ。


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