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初めての一人暮らし。関大生はどうしてる?

こんにちは。関西大学入試センターです。

関西大学は日本全国から学生が集まっているため、お子様の一人暮らしを支えているご家庭も少なくありません。親元を離れて初めての一人暮らしには、お子様自身も保護者の方も、少し不安がおありかもしれませんね。
そこで、今回は関西大学の一人暮らしに対するサポート体制をご紹介します。

受験生の保護者

自宅から関西大学まで通学すると2時間半くらいかかるので、
一人暮らしも検討しているんです。

入試センタースタッフ

2〜3時間くらいかけて通学している学生もたくさんいますが、
大学時代に一人暮らしを経験しておくのもいいと思いますよ。

受験生の保護者

でも身の回りのことをぜんぜんしない子なので、
ちょっと不安なんですよね…

入試センタースタッフ

一人暮らしをきっかけに、精神的に成長できた、人間関係が広がったという声もよく聞きます。今回は実際に一人暮らしをしている
関大生のコメントも合わせて紹介していきますね!


一人暮らしを始める前に不安だったことは? 

(学生アンケートより)期待をふくらませつつ、不安を感じた点も

実際に一人暮らしをしている関大生にアンケートをとると、「家事をこなす自信がなかった」という意見がたくさん目につきました。勉強やアルバイトをしながら、自分で家事をこなすのはなかなか大変だと思います。コツは頑張りすぎないこと、1週間のルーティーンを決めてやってみること、などでしょうか。
また、地元を離れて初めての関西住まいだと、最初は知り合いがまったくいない人が大半だと思います。そこで関西大学では、2024年度も「新入生歓迎の集い」を入学式の前日に開催。一人暮らしを始める約800人の新入生が交流を広げました。今回の学生アンケートでも「新入生歓迎の集いで、一人暮らしをする学生に食料をプレゼントしてくださったり、同じ県出身の友達と話す場があってよかったです」との回答がありました。

同郷・同学部の学生を見つけては、トークに花を咲かせるシーンも

一人暮らしを始めて、どのような変化・成長をしたと思う?

人間的に成長できたと感じる学生が多数

家事のスキルが上がるだけでなく、「スケジュールの管理ができるようになった」「物事の優先順位をつけることが上手くなった」などは、社会に出てからも役立つ能力ですね。一人暮らしを経験することで、入学前とは見違えるように成長する関大生も少なくありません。

また、関大生の保護者の方からのお便りもご紹介します。
「実家ではほとんどしたことのなかった自炊や洗濯をし、新しい出会いにも恵まれ、都会での生活を謳歌しているようです。」
「今までは何かあれば親に頼ってばかりでしたが、わからないことがあれば友達や周りの人に聞くという姿勢が身についたようです。さらには、他人の気持ちを自分に置き換えて考えることができるようになった気がします」
一人暮らしを経験することで、我が子が人間的に成長していく様子を感慨深く見守る保護者の方もたくさんいらっしゃいます。

なお、関西大学には、大学が運営する5つの国際学生寮と提携国際学生寮が1つあります。家賃も相場より安い上、国内の学生と留学生が生活を共にしながら多文化交流を図ることで、グローバルマインドが自然と育つ環境を提供しています。

関西大学からのライフサポートで役立っていると感じることは?

学生生活の「食」「住」を手厚くサポート

関西大学では、複数の食堂やカフェをキャンパス内で営業しており、しっかり栄養が摂れるメニューをリーズナブルな価格で提供しています。さらに、千里山キャンパス最大の食堂「ディノア」では、「100円朝食」「100円夕食」を提供。教育後援会などの支援と大学生協の協力を得て、一人暮らし学生の健康面を手厚くサポートしています。

ちなみに今回のアンケートに協力してくれた関大生の全員が、「社会に出る前に、一人暮らしを経験してよかった」と回答しています。お子様のより一層の成長を促すきっかけとして、一人暮らしもご検討されてはいかがでしょうか。
ちなみに「大阪」と聞くとにぎやかでガヤガヤしたイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、千里山キャンパスの周辺は閑静な住宅街という一面をもっており、落ち着いて学問に取り組める環境です。保護者の方もぜひ一度足をお運びください!

今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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