関西大学に入学したらいくらかかる?
こんにちは、関西大学入試センターです。
今回は、大学進学にかかるお金の中でも大きな柱となる「入学金」「学費」「生活費」についてご説明します。また、一人暮らしの場合の家賃相場についてもご紹介します。
合格後の進学費用についてだいたいは調べたんですけど、いつどれくらいかかるのか詳しく知りたいです。
保護者の方としては一番気になるところですよね。「入学金」「学費」とともに、大学進学後の「生活費」についても確認しておくことをおすすめします。
今は何かとお金がかかるので、家計が少しでもラクになる方法があれば…って思いますね。
ちなみに奨学金制度は確認されていますか。関西大学は奨学金制度が充実していて、学生全体の約4割が利用しているんですよ。
ぜひそこも含めて詳しく教えてください!
合格から入学までにかかるお金
2月の一般選抜で合格された場合、2月下旬までに「入学金」、3月下旬までに「授業料(学費)・諸費」を納入していただきます。
なお、「授業料(学費)」は学部によって金額が異なります。下記に文系学部と理系学部で4年間でかかる学費をまとめましたのでご参考にしてください。
入学後にかかるお金
毎月の生活にかかるお金は、自宅生で63,580円、下宿生で123,630円程度と言われています(全国平均、大学生協2022年調べ)。通学費や通信費などは個人差がありますし、アルバイトをするかどうかなどで、収支額は変わってきます。将来に向けて自立した生活ができるようにサポートしてあげてください。
一人暮らしの場合は家賃相場もチェック
関西大学千里山キャンパス周辺の家賃相場は、首都圏より低い4〜5.5万円です。食費などを含めた生活費を考えると、関西圏は一人暮らしの学生に優しい地域と言えるでしょう。また、関西大学のキャンパスの多くは閑静な「北摂エリア」に位置しており、勉学に集中して取り組める環境であるほか、大阪の中心地・梅田や京都、神戸にもアクセスしやすく、関西の中心で充実した学生生活を送ることができます。
また、千里山キャンパス周辺を中心に5つの国際学生寮(国内学生と留学生がともに居住し、多文化交流を図る空間)を運営しており、月額3万円台からとリーズナブルに生活することも可能です。
関西大学独自の奨学金制度が充実
奨学金は、返還義務のない「給付型」と、卒業後に返還義務のある「貸与型」の2種類に分かれます。関西大学が独自に運用する奨学金は16種類あり、主に「給付型」です。約3万人いる関大生のうち、学生全体のおよそ4割が奨学金制度を活用して学んでおり、経済的な事情で夢や目標をあきらめることがないように、手厚くサポートしています。
入学前に申し込まなければならない奨学金もあるため、事前に奨学金制度について情報を集めておいてください。
入試出願前に採用内定が決定する給付奨学金に注目
『関西大学「学の実化」入学前予約採用型給付奨学金』は、一般入試・共通テスト利用入試の出願前に採用内定が決定する〔返還義務のない〕奨学金制度です。給付期間が原則として4年間であり(継続審査あり)、昨年度の継続受給率は99%で、他大学と比較しても非常に高い割合となっています。申請期間は11月5日(火)〜12月2日(月)です。
給付金額や申請資格など、詳しくは下記からご確認ください。
このように、入学後にかかるおおよその費用と、負担軽減につながる奨学金制度についてあらかじめ知っておくことで、お子さまが大学生活を安心して送ることにつながります。
今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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