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2024ジュビロデー(ファン感謝デー)に行って来た。

行ってきました。

「ジュビロデー(ファン感謝デー)」

私自身初めての参加でした。

ビギナーだった2019年の頃は、ファン感謝デーの存在がよくわかってなくて、行きそびれました。

2020~2022年はコロナ禍のため開催されず。

2023年末に4年ぶりに復活したんですが、この日は個人的な事情もあって参加できず。

そして、2024年7月27日。ジュビロサポーター5年目にしてようやく参加することができました。

昨年2023年11月に、静岡SSUボニータのファン感謝祭に参加して、選手との交流がとても楽しかったので、次のジュビロのファン感謝デーは是非行きたいと思っていました。

真夏のリーグ戦中断期間に行われた「ジュビロデー」
いざエコパアリーナへ!


事前抽選

遡ること2週間ほど前。

当日のメインイベントの一つである、選手との「ふれあいコーナー」は事前抽選が行われることが発表されました。

記念写真撮影会
・選手サイン会
・選手とパス交換
・選手とハイタッチ

選手とハイタッチ以外は、事前抽選に当選しなければなりません。

これまでファンサービスの抽選全敗の私にとって、またも大きなハードルが。

全部に応募しようか?
いいや、ここはあえて一番行きたいものに絞って応募しよう。

毎試合着用する金子翔太のユニにサインを入れてもらいたい。

D2グループ(西久保 駿介、朴 勢己、金子 翔太)の選手サイン会のみに応募し、他のイベントは応募しない事としました。

欲張らずに一点突破でいこう。


結果は・・・・


なんと、当選メールが来ました!

一点突破の作戦が功を奏したのか判りませんが、嬉しかったですね。

コロナ禍が明けてファンサービスが復活して以降、無類のくじ運の無さを発揮して、抽選を外しに外しまくって来たので感無量・・・。


先行入場抽選

当日は大勢のジュビロサポーターが駆けつけることから、LINEでの事前抽選を行い「入場待機列 整理券取得」が行われることに。

ううむ、サイン会で運を使ってしまった可能性があるから、これはどうだろうか・・・・。

それでも応募しなければ入場が遅くなってしまう。


結果は・・・・


整理券

997番・・・・・数字でかっ!

「これ、選考入場として並ぶ意味あるのかな?」
「一般入場と大差ないのではないか?」

まあそれでもせっかく整理券もらったし、時間通りに先行入場列に並ぶことに。


酷暑の列整

前置きが長くなりました。

当日のエコパ周辺の天気は晴れ。というか、酷暑。

年々地球が暑くなってません?

列整時間の午前9時10分に間に合うようにエコパアリーナ前の広場に並びましたが、太陽からの陽射しがこれでもかというくらい身体に突き刺さってきます。これがほんとにきつかった。

迷わず日傘で遮りながら、水筒の麦茶を何度も飲んで待つことに。

酷暑のエコパ前広場

周りを見渡すと、どうみても997番は全体の最後方付近。

「『あれ』が欲しいんだけど、やっぱり厳しいかな。」

『あれ』とは。

実は、買いたいグッズがあったのです。

Admiralお楽しみBAG

いわゆる福袋なんですが、定価40,000~50,000円相当が5,000円で購入できるとあってこれが欲しかった。普段福袋の類は買わない主義なんですが、Admiral製品を1/10近い価格で買える、とあっては、これは欲しい。

ただ、自分の前に1000人近くの人が先に入場するとあっては、ほぼ無理ゲーか。

吹き出す汗を抑えながら、ようやくアリーナ内に入場!

目の前のグッズ売り場は長蛇の列、列、列。

アリーナ内周をぐるっと取り囲むくらいの勢いで並ぶグッズ購入者の列に。

「だめだこりゃ」

私は戦意喪失。

Admiralのバックを複数個もって歩く人を横目に見ながら、アリーナの席へ。


3rdユニフォームお披露目

3rdユニ、いわゆる夏ユニを着て選手入場。

MCは、ヤマハスタジアムでお馴染み、スタジアムDJ杉山直さん、ジュビロクラブアンバサダーの田中真琴さんスピラ・スピカの幹葉さん

田中真琴さん、幹葉さん


杉山直さんの選手紹介と共に選手が入ってきます。
先頭は、やはり背番号1の川島永嗣!

3rdユニを着て登場 川島永嗣
全選手登場

夏ユニには襟が無いんですよね。
夏の暑さを意識してのデザインのようです。

今年の夏ユニはカッコイイんだよね。
予算的に買わなかったけど(苦笑)。

尚、鈴木海音はパリ五輪代表として帯同しているため不在。高畑奎汰は体調不良のため欠席となりました。


サイン会へ

私にとってメインイベント。サイン会へ。

西久保 駿介、朴 勢己、金子 翔太が座る名がテーブルの所へ。

西久保駿介には直近のスタッドランス戦で先制のゴラッソを決めたことから、「スタッドランス戦、ナイスゴールでしたね」と伝えた所、「ああ!ありがとうございます!」と答えてくれました。

サインを入れてもらったユニフォームがこちら。

金子翔太のサイン
朴 勢己(左)、西久保駿介(右)のサイン

家に帰ってから何回も見返しましたよ。

なかなか直接サイン入れてもらう機会が無かっただけに、感無量。これを着てヤマハスタジアムで応援に行きます。


スピラ・スピカライブ

シーズンタイアップアーティストとして5年目のスピラ・スピカ。私のジュビロサポーター歴とほぼ同じなので、ここまで続けてくれたのが嬉しい。

今回は2024年シーズンソング「FIRE SPIRIT」、そして2021年シーズンソングだった「UNITE」を披露してくれました。


ステージコーナー

味をあてろ!利きうまい棒対決!

選手が目隠しをしてうまい棒を食べ、自分が食べた味を当てるゲーム。
オモシロ目隠し姿と、その上でうまい棒をたべるというシチュエーションが可笑しい。

リカルドグラッサは意外と似合う
中村駿は常に右を見ている(ように見える)

笑ったのは、マテウスペイショットが横にいるブルーノジョゼの髪の毛を引っ張っていたシーン。

だめでしょ。こんなことしたら(笑)


順番をあてろ![歴代顔写真]並べ替え対決!

選手の顔写真パネルを歴代順に並べるゲーム。

松本昌也のチームは昌也自身の顔を並べることに。

並べては見たものの自信無さげ。
やはり一部は間違ってました。

意外と自分の顔でもわからないものなんですね。確かに、自分に置き換えてこんな写真並べられてもわかる訳ないか。


Let's Dance!曲あて対決!

選手ダンサーの振付を見て、曲名を当てるゲーム。

各チーム2名ずつ踊るんですが、新加入のジョルディクルークスが飛び入り参加で踊ることに。

ジョルディクルークスはダンスが意外と上手い!

何より、新加入してまだ間もないのですが、チームに溶け込んでいるし、このような機会で自ら進んで参加している姿勢がすごく好感もてました。アビスパやセレッソで愛された理由はこういう所にあるのかもしれませんね。

優勝はチームイエロー


エンディング

最後は選手会長の松本昌也が挨拶。今年は厳しいシーズンながらもサポーターが応援続けてくれる事に感謝の気持ちを語っていました。

締めの挨拶 松本昌也

松本昌也が「エンディングです!」の掛け声で突如始まった若手、外国籍選手中心によるダンス。曲はCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」。

ダンスで締めて、ジュビロデーは無事楽しく終了となりました。




先行入場の列整は、炎天下で待つことになったので厳しいものがありましたが、それ以外では運営上大きな混乱もなくストレスなく楽しむことができました。

シーズン中かつ、ジュビロが今リーグ戦の厳しい順位にいることから、SNSではこの時期のファン感謝デーに否定的な意見も見受けられました。

気持ちはわからなくはないですが、選手との触れ合える貴重な場でもあるし、子供達もたくさん来場していたことから、ファン・サポーターの裾野を広げる意味では有意義だったと思います。大人も十分楽しめました。

またシーズンオフだと、外国籍選手が母国に帰国しており参加できない可能性が高いことから、その点でもシーズン中の開催のメリットがあると感じました。

来たるべき厳しいリーグ戦再開に備えて、選手、サポーター共にリフレッシュできた良いファン感謝デーでした。


最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファンサポーターに歓喜が訪れることを願って。

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