静岡SSUボニータ ファン感謝祭に行って来た。
ゆめりあサッカー場で、静岡SSUボニータの選手と間近で会話し、写真を撮ったりサインをもらったりする光景。
改めて選手と交流できる時間が嬉しく思いました。
2023年11月11日。
なでしこリーグ1部 静岡SSUボニータのファン感謝祭が開催されたので参加してきました。
私は今年からボニータのリーグ戦を観戦しているので、ボニータのファン感自体初めて。また、2019年から応援しているジュビロ磐田のファン感もコロナ禍の影響で2020年以降開催されて無いことから、参加できていません。
ついに「ファン感」を初体験してきました。
想像していた以上に楽しかった。
今年一年、なでしこリーグ1部初挑戦だったボニータは、なかなか勝ち点が積み上がらず、厳しい戦いを強いられました。
試合後の選手達はいつも厳しい表情でしたし、特にヤマハスタジアムでの大和シルフィード戦では、敗戦の悔しさで号泣する選手を見てきました。
しかし、苦しいながらも、なでしこリーグ1部残留を決めた選手達。
今日は、ボニータサポーターと選手達の笑い声が絶えない日となりました。
だって、いきなりゆめりあサッカー場の入り口で遭遇したんですよ。
「しっぺい」に。
磐田市のマスコットキャラクター「しっぺい」を仮装で表現する人を初めて見ました(笑)
この時点で、
と思いました。
しかも、しっぺいがファン感の総合司会。
最初は誰が仮装しているのか、しばらくわからなかったんですよ。
声を聴いてようやくわかりました。
大間由樹選手!
今回のファン感は、事前に仮装して登場すると告知があったので、楽しみにしていましたが、素とのギャップに度肝を抜かれました。
大間選手が白塗りまでするように、他の選手達も気合の入った仮装のクオリティ。
大間選手のしっぺいと共にわからなかったのがこの方。
呪術廻戦のキャラクター(←後から知りました。)ですが、
開会式の中盤まで誰かわかりませんでした。
正体は、この方でした。
山田優衣キャプテン!
そして、個人的にじわる仮装だったのがこの方。
渡辺彩香選手による彦坂桃花選手の仮装(笑)
彦坂選手のお面作ったんですね。目に穴空いてるし。
続いて小川貴史監督の挨拶。
今回のファン感は「サポーター・来場者が主人公」となるような企画を選手達にお願いしたそうです。
ただ、その挨拶中なんですが、
挨拶する小川監督の後ろに、なぜか小川監督のお面を被った選手が控えているという、シュールなシチュエーション。
そして選手宣誓は、カオナシのお二人。
ミルクボーイの漫才風なネタでの選手宣誓。山田優衣キャプテンをいじる内容でしたね(笑)。誰なのか全く判りませんでしたが、宣誓の最後に名乗ってくれたので、山本心選手と服部花音選手とわかりました。
プログラムの冒頭は、選手達によるダンスの披露。
その後、サポーター参加の玉入れ大会、ボニータの選手に関するクイズ大会、選手とサポーター交えたミニサッカー大会など盛りだくさん。
子供達の参加も多く、現役サッカー選手と交流できたのは良い思い出になったと思います。
最後に選手達と交流する時間を設けてくれました。ゆめりあサッカー場のピッチ上で、自由に会話したり、サインをもらったり、写真を撮ったり。
これが嬉しくて。
ジュビロ磐田のファンサービスは超激戦の抽選に当選しなければ選手と交流はできません(来場者多数なので仕方ないのですが)。
ボニータは時間制限内で自由に会話可能!
今年のユニフォームにできるだけ多くの選手のサインをもらい、写真を撮ってもらいました。
勇気をもって名乗ったところ、Twitter・インスタ・ブログを通じて私を知っている選手がいて下さって本当に感激でした。
ありがとうございました。
閉会式。
山田優衣キャプテンの挨拶。
閉会式でも最後までしっぺいを貫いた大間選手には大きな拍手を贈りたいです。
そして、今季をもってボニータの監督を退任する小川監督の挨拶がありました。
後ろに真顔のしっぺいがいて、なかなか話が頭に入り難かったですが(笑)
昨年のなでしこリーグ2部優勝という実績。そして厳しい戦いでありながらもなでしこリーグ1部残留を決めた今年。
個人的には、来季、小川監督による更なる積み上げでの戦いに期待していましたが残念です。二年間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
リーグ戦は終わりましたが、皇后杯やインターハイ本戦を控えているボニータの選手達。
普段、大学生は学校の授業を受け、社会人は働いています。
その上で夕方から夜にかけて日々の練習に励んでいます。
忙しい日々を縫って、選手達が企画・準備してくれたファン感謝祭。
本当に楽しかったです。ありがとうございました。
選手とサポーターが本当に近く親密な関係。
そんなところが非常に魅力的な、なでしこリーグと静岡SSUボニータ。
来季のリーグ戦は、上位チームから勝ち点3を奪ってもっと喜び合える一年になることを願ってます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
静岡SSUボニータのファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。
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