見出し画像

【社会の荒波に揉まれ洗脳された話③マジで救われると思っていた。あの頃。】









【端書】

大変久しぶりの投稿です。
メンタル死んだりドタバタしてました。
ホラー祭りもありましてw
前回の投稿はコチラ⇊⇊⇊⇊

前回も最後に触れてましたが、顕正会に入った宗教ライフを書き綴って行きたいと思います。
記憶が薄くて、ちょっと思い出すの苦労します(笑)












【始まった宗教ライフ】

まんまと、入信してしまった。顕正会。
先輩と会員の人たちにあたたかく迎えられ
私は晴れて顕正会員になったのでした。

仕事、目の持病、コンプレックス色々な悩みを抱えて、辛い日々を送っていた時に突如として目の前に垂れてきた偽りの蜘蛛の糸。それが顕正会の勧誘だった。

朝と夜に、富士山へ向かって勤行(ごんぎょう)をして日蓮大聖人の功徳を得ようとしていました。
本当にその時は、それをする事で救われると思ってしまいました。
当時はまだ何も知らない無知でしたので、手軽な方法で自分を変えられる。と信じて疑いませんでした。

当然のこと、友人や家族には隠れてやっています。
会報的な新聞は先輩経由からもらい、少しづつ読んでました。
専門用語がめちゃくちゃ多くて分かりづらかったです……。
日蓮宗の教えや、信者さんの功徳体験、創⚫学会のヘイト、政治への意見が書かれていました。
懐かしいなぁ。(笑)

時たま集会場へ出向き、ビデオ放映を鑑賞。
大会と言われる、顕正会の大型の集会みたいなものを録画を見ていました。
ぶっちゃけて言うと、、、クソ眠い。

ビデオ放映終了後は、芙蓉茶寮(ふようさりょう)と言われる食堂的なところで、自分が所属していた班で集まり、顕正会新聞の読み合わせをしてしました。
学校の国語の授業みたいに、みんなで順番に音読し、書かれている言葉について班長が解説するかんじです。

“新興宗教“と言うと、どうしても某真理教を連想してしまい、いいイメージがなかったです。
しかし。マインドコントロール強し。あながち宗教も悪くないもんだと思ってしまったのでした。












【隠れながらも変わりたいが為に…】

隠れて勤行したり、集会へ参加していて
後ろめたく感じることがありました。
それでも辞めることなく、地道にやっていました。

集会に行くと先輩やほかの信者さんが、褒めたり優しく労ってくれるのです。
それが何よりも救われた気がしていました。
抱える悩みや苦労は違えど、信じているものは同じ。言ってしまえば同士みたいなもの。

当時は、家族感の悩みや周囲との劣等感を強く感じていて、どことなく自分の居場所ってどこなんだろう。と悩んでいました。
まぁまぁ厳しい両親は、学生時代より私を褒めることは全くなく、否定する事が多かったので自分の気持ちを人に伝えたりするのが苦手でした。
それもあってか、自分の存在価値や意味に悩んでました。

なんか変われる気がする“と宗教に期待を抱いて
信心していました。マインドコントロール完了。

















【後書】

最近、よく飲みに行く街で新聞配りしてる信者をよくみます。 
ご苦労さんって感じですね。
信じることは否定しないけどって感じです。

それにしても10年以上前の記憶を
思い出すのに苦労します(笑)

時系列を辿ってるんですが
色々と、違うというか、あれ?この時まだ
顕正会員だっけ?って思うことがたくさんありました。
当時の記憶辿ると、宗教やりながらバンギャやってたことになるんですよね……。
いやぁ。面白い(笑)


と言うことで、第三回目はここまで

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?