バランス活動〜カウンターアクティビティーについて〜

こんばんわ!

最近のニュースなどを見ると、コロナが落ち着かないままインフルエンザの季節に突入しそうです…。今1度自分の健康に気をつけながら生活していきたいと思います。

さて、今日はバランス活動の一つであるカウンターアクティビティについてお話ししていきたいと思います。

○カウンターアクティビティ

*運動の拡がりに対する拮抗筋活動による制御      

この図のように身体の傾きに対しては右の腹斜筋群が拮抗筋として制御に働きます。

画像1

絵が下手なのはお許しください…笑

またカウンターアクティビティは支持機能に不可欠な要素で、床反力を能動的に制御する役割を持ちます。

運動発達の観点からみると、人の移動はカウンターウエイトを利用した移動(寝返り、ずり這い)から床反力を制御する移動(ハイハイ、歩行)へと発達していきます。

つまり、カウンターアクティビティは支持機能を軸として発達していくと捉える事ができます。

適切にカウンターアクティビティが作用するには

支持基底面に接する身体構造の理解
支持点として機能出来るようアライメントを整える事

以上の2点の理解が重要となります。難しい内容と思いますので是非教科書を開きながら振り返りをしていただけたらと思います。

ご意見、質問等ございましたらお気軽にコメントいただけると幸いです🤲🤲🤲




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