noteつかって日記はじめまーす
1週間前、大事な人が亡くなった。
学生時代のバイト先の店長だった。
身内でも何でもないから会社は休めなかったし、こんな時期というのもあって、東京から最後に顔を見に行くことができなかった。
仕事は手につかない、思い出すと涙がこぼれる。
夏のマスクは暑くて大嫌いだけど、この日だけはマスクがあってよかったと、オフィスで誰にもばれないように泣いた。
血は繋がっていないけど、私にとってはお父さんのような存在で、
いろんな世話を焼いてくれた人が店長をしていたあの店は、すごく暖かかった。
店長の葬儀には、たくさんの人が来ていたらしい。
そして店長は寝てるんじゃないかって思うくらい、安らかな顔だったと聞いた。
言葉じゃうまく言えないけど、家浸水するんじゃない?賃貸だから困るな~ってくらい涙が出たという物理的事実に愛を測られてしまった。
人はいつか死ぬ、というありきたりな言葉が妙にしっくりくるのがしんどいな。
人はいつか死ぬ、時と場合によっては急に。
それはもちろん今を生きている私たち全員に当てはまる。
だから、日記をこういう所に載せておこうって思った。
あんまり文才はないけど、私は言葉が好き。
人間にしか操れない唯一のツールじゃん、特別じゃん。
使い方によっちゃ武器にもなるけど、人の心を温めることもできるじゃん。
なんかすごくね?って思ってしまう。だから好き。
色んなこと、書いていこう。ね。
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