水分呼吸コロコロが合言葉
1日の中で、よく思い返しては実践していること、
それがこの「水分呼吸コロコロ」です。
「水分呼吸」? 水分補給じゃないの?
最初はそうでした。「水分補給」+「コロコロ」。
前から水分をしっかりとるのが苦手。
1日 2ℓ だなんてとんでもない!
500㎖ のペットボトルだって飲みきれないのに。
食べ物でもとってるみたいだから、まあまあいいか。
なんて思っていました。
飲め飲め言われると飲めないものです。
でも、患者会で仲良くしてくれている人が
水分をたっぷり飲んでいると話してくれました。
しかも、気になっていたダイエットにも効果があると。
年代が上がるにつれ、飲み物もジュースからお茶に、
しかもギランバレーで低体温になる様になってからは
夏はともかく、それ以外は常温か温かいものへと変化しました。
ウォーターサーバーで美味しいお水もお湯も飲めるし、
水や白湯を意識して取る様にしました。
喉は乾いていなくても、まさに意識的に。
水分を取ると感じていた苦しさみたいなものが軽くなり、
今はマイボトルに作る京都のお茶屋さんのほうじ茶バッグが
お気に入りにもなったので、2ℓ はどうかですが、
合言葉の効果もあって結構飲めています。
代謝もよくなった気がするので、続けようと思います。
では、次の「呼吸」とは?
これは、水分同様意識して呼吸をすること。
特に女性には苦手とされている腹式呼吸。
そして、私が苦手な深く息を吸って吐くこと。
前から深呼吸が苦手で、特にゆっくり吸って吐くのが
本当に苦しくて仕方ないのです。
なので、健康診断の時の
「吸って―、吐いて―、息止めてー」は緊張します。
上手く号令通りに出来なくて、苦しくて苦しくて。
顔面神経麻痺で唇が動かしにくく、というか動かなくなってからは
肺活量が88歳だの83歳だのいわれているのですが、
それだけじゃなく、呼吸自体が下手なんだろうなと思います。
一応悩んで、色んな呼吸法を提案する方のブログや紹介記事を
読み漁りました。
これはと思ってやってみても、何とも上手くいかない。
苦しいし、やはり続かないの繰り返しでした。
ならばと、色々な呼吸法の中から、自分に出来そう、
合いそうな部分を取り、繋ぎ合わせ、ちょっと苦しいけど
何とか出来るという「回復期リハビリ方式」を採用。
その日の体調や、その時の環境などで変わりますが
意識して呼吸を深くする。特に寝る前はしっかりやっています。
何秒吸って、息止めて、何秒で吐いてとかは良いと思うのですが
何せ時間を数えるのも、苦しいから早くしたりと自分に甘くなるので
カウントしながら進めてくれる動画の音声を聞きながらやってます。
内容はその日の体調に合わせた自分なり呼吸法ですけどね。
でも、最初はそういう方が提唱していたり、
リハビリの先生から言われただけのことは合って、
やった後はすっきりしますし、夜は眠くなります。
私は座ったままで、お腹を押さえて呼吸法をすると、
座っているのも結構疲れてしまうので、落ち着いてできません。
なので、やる時は大抵横になってやってます。
4秒吸って、倍で吐くが結構多いのですが、
倍だと苦しいとなってしまうので、1.5倍で。
体調によっては1.2とか、1.0とかの時もありますが、
呼吸に意識を向けて、しっかり吸って吐くを考えて
継続優先でやっています。
じゃあ最後の「コロコロ」は?
そして夜であれば、セットで ReFa(リファ)の美容ローラー。
これが痛いけど、気持ちいいんです。
私は硬直した口元や目元、繋がるこめかみや首筋もやるので
小さめのローラーを愛用しています。
やった日の翌朝は、「今日顔の状態いいね」と家族が喜ぶので
本人も気分よく挨拶してしまったりして。
実際、ほぐれたような、心地よさがあるので美容も兼ねて、
いそいそとゴロゴロ、コロコロしています。
元々は、尊敬する関西の姉と慕う方に教えてもらったのですが
もう手放せません。痛気持ちよくて。
この3つを合わせて「水分呼吸コロコロ」です。
継続が苦手、その上その事自体が苦手というのがあり、
勢いがつきやす様に、自分の背中を押せるようにと思っていたら
いつの間にか定着した言葉です。
今では言葉の力もあって、かなり定着しています。
最近ではこれに、note更新も付け加えたい気持ちですが、
余り長すぎても、逆に・・ねえ。
noteは、親愛なる相方、あゆちゃんの号令で。
恐らく何よりも効くことでしょう。
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