![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126841347/rectangle_large_type_2_e34a07eaad993028dd042c14424e4144.png?width=800)
だらだらTOEICを続けようかなと思う訳
TOEICと聞くと、成し遂げる目標とか、進学/就職に必要なものとかなんだか瞬間的な達成が求められるテストというイメージがあります。それは個人的な感想ではあります。
一方で仕事で英語を使うわけでも、趣味で英会話をやっているわけでもない私みたいな存在もいます。
なんとなく続けている英語
英語と言えば、私の時代は小学生でアルファベットを覚え、中学から本格的な英語の授業が開始し、高校、大学受験、大学の必修外国語でやってきました。そのあたりは授業だから、テストだから、受験に必要だから、単位取得に必要だからという別の要因で履修していることがほとんどでした。
英語の勉強で熱が入った時と言えば、大学生のころになんとなく英語極めようと思ってアルクのヒアリングマラソンやってみたり、アメリカの大学院に行こうと思ってTOEFLの勉強を始めようと思ったり、そんなときぐらいです。結局明確な目標もなかったため中途半端な結果に終わりました。
かといって無駄にはならず、内部進学した大学院の授業でも英語文献や英語での授業もギリギリついて行けたので熱が少しでもあってよかったと思っています。 留学生ともなんとなくワイワイ楽しめたし。
そんな感じで英語に熱が入ってる人は覗いて、一般的な人よりはなんとなく続けておりました。
伸びているのか試験慣れか
そんな大学院も修了が見えてきたので就職でもしよかと思った時に私の持てる武器は世間では通用せんなと思い、なんかやっとことと思ったのがTOEIC。それまでは英検2級と普通自動車免許くらい。日本語教育能力検定試験とか教員免許とかそんなんはありましたけど世間では。。。
最初に受けたのが670点ぐらい。まぁええかと思い、就活に臨み教育サービス業界へ就職。英語を使う機会も少しありましたが、そこから何年か経ち、転職しよかと思った時に味をしめたかのように再受験。750点。それが理由で転職&海外転勤も決まりそうだったけど条件が悪くNG。英語関係なく別会社へ入社。
本当に英語使わない環境で、なんかさみしいなと思いその翌年に受験。820点。なぜか上昇。単なる試験慣れかなと思い、次の受験では下がるかなと思って現時点です。この時に1年に1回か2年に1回かやっとこうかな、つまりだらだら続けようかなと思ったのです。テキトーでしょ?
私の試験勉強
話は変わりますが、私はいつも受験時期の半年前に心の準備をします。そこから申し込みまでは心の準備なので急に洋画を見だしたり、Youtubeでどうでもいい英語の料理番組を見たりします。
申込後、少しやる気がでるのでリーディング問題だけやってみます。正答率を見て今はこんな感じかと見るだけです。
2ヶ月くらい前になると何もしていないことに焦り単語アプリ、単語本を使って勉強しようとします。長続きしませんが。。。
1カ月前になっても気持ちだけ焦って単語を見ます。
2週間くらい前にリスニングもやって、本番直前まで音声を聞いています。
あんまり通しで実践しないはそういえば。
結局どうありたいか
私には何点を越えたいという目標を強く描く姿があるわけではなく、なんとなく忘れないようにすれば英語の情報もキャッチできるかなぁ、英語に抵抗なくトライできるかなぁ、海外逃亡できるかなぁ、という姿しかありません。
それで私は良いと思っているし、そういう姿勢でいたいだけなんです。
毎月お金かけてレッスン受けるのもしんどいし、無料英会話でも時間もったいないし、毎日引きこもって勉強するのもしんどい。だから年1回か隔年で受験。まぁTOEICじゃなくてもいいんだけど、まぁ働いているしいいかなと。
こうやってだらだらと続けていると面白いことに過去に英語の足跡を付けてきた点々が線となって繋がってきていることがわかります。そこまで来ると60歳になるころには学習時間もエラいことになって今ペラペラな人と同じくらいペラペラになっている可能性もあり、これからが楽しみで仕方がありません。
きっと直近の820点も一朝一夕の結果ではなくどこかの何かが影響して取れているんだと思っています。でもやっぱり次は下がるかなぁ。。。
完ぺきな第二言語としてあるいは外国語としての英語話者ではなく、なんとか人助けぐらいできるレベルの英語話者の達人になれたら幸せです(笑)
文章もだらだらでした。あなたも語学だらだらやりませんか。だらだら語学でいいんですよ。自分のためだから。
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは日本語教育関係の個人活動に活用させていただきます!