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台湾-宜蘭三種の神器-台湾宜蘭日記3

私が住んでいるのは、台湾の北東部、台北からバスで1時間の宜蘭(イーラン)という町。
細かい街の情報はさておき、ここはとにかく雨が降る。
宜蘭に到着してすぐ真っ先に買いに行かされたのが宜蘭三種の神器です(私が勝手に名付けました)。

①ヘルメット

宜蘭じゃなくてもそうなのですが、台湾はバイク社会でバイク移動をする人はヘルメットが必須です。
中心地に住み職場も近い人は徒歩やチャリで十分かもしれませんが、やっぱりバイクがあると便利。台北では乗らない人も結構いるみたいですが..。
ヘルメットしてないと警察に捕まるので絶対に絶対の絶対に必須。まずマイヘルメットを買います。宜蘭ではたまーにヘルメットをしてない爺さんがいるそうです。

②雨靴

雨靴か、防水のゴアテックスの靴か、いっそ靴下を履かないでサンダルか・・・とにかく「濡れてもいい靴」。これを履いてる時間が一年の中で一番多いと思われます。

③レインコート

日本では雨靴は持っていてもレインコートを絶対に持ってるってことはあんまりないんじゃないでしょうか。マイレインコートはマイヘルメットを持っているなら必須です。バイクは移動に絶対必要だし、バイク乗るときに雨が降る確率は50%より上(体感)なのでやっぱり絶対必要なのです。傘さしながらバイクなんて絶対危ないですしさしたところで雨防げませんからね。バイクに跨いでも絶対にどこも濡れない完全ガードできるレインコートがあって、それをみんな常備しています。
これ、腕のところが濡れたらちゃんと乾かさないといけないのですが連日雨が降ると乾かすタイミングもなく、どんどん臭くなっていきます。

本当にこの3つがないと宜蘭では生きていけません。生きることはできるけど一年の半分以上で困難が伴います。

そういえばですが、日本でも有数の降雨量の高知県に住んでいた頃も同じように毎日のように雨がひどく降る時期がありました。
しかし車社会なのでレインコートは要らず、どんな小さな移動も車で行うため逆に傘を使うタイミングがほとんどない、という日々でした。

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