Adobe 「Lightroom」でのレタッチ

こちらがLightroomを使ってタイトル画像をレタッチしたもの。

ちなみにLightroomモバイル版は制限があるものの編集するには十分な機能を無料で使えます。(Googleアカウントなどでのログインは必要)

違いが分かりやすいよう少し極端な編集をしていますが、影になっていた部分が見えるようになって鮮やかになり、ここまで雰囲気が変わります。

ここから先はレタッチの工程を一つ一つ説明していくので、参考にして自分なりのレタッチを習得してみてください。

最初に太陽のマーク「ライト」の中のシャドウを右に限界までスライド、影になっていた部分が見えるようになりました。

シャドウは影を濃くしたり飛ばしたりが出来ます。

次に「黒レベル」を右に限界までスライド、さらに影が飛びました。

さらに露光量を右に少しだけスライド。

影を飛ばし露光量を上げたので「ハイライト」と「白レベル」を左に限界までスライドし落ち着かせます。

それでもまだ白っぽさが強いので四角いマークの「効果」に切り替えて「かすみの除去」を少し右にスライドし整えます。

これを逆に左にスライドすると霞がかかります。

「明瞭度」も右にスライドしハッキリと力強い印象に。

左にスライドすると線がほわっとやわらかくなります。

最後に太陽マークの「ライト」に戻り露光量を微調整して完成。

思ったより難しくなさそうですよね。

レタッチで写真の印象は大きく変わり、思い出として美しく残せたり、ビジネス面では集客にも大きく関わってきます。

とは言っても登録や細かい部分など不安があって、やってみたいけど一歩踏み出せないといった事もあると思います。

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