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雨の日キャンプ(こまった編)

人生初の泊まりでのキャンプをしてきた。
予約した時は晴れの予報であったが、当日は残念なことに雨が降っていた。予約をずらすわけにもいかず、急遽タープを調達することになった。

今回は雨で困ったことや、あってよかったものを紹介しようと思う。

水たまり対策のコット

昼過ぎには全く水たまりはなかったのに、夕方には水たまりがサイト内にでき始めていた。タープを張っていても、下の土壌をつたって水たまりが出てくる程の雨。寝床にしていたテント内にも水たまりができていたが、急遽レンタルしたコットが大活躍してくれた。

タープと導線

今回、薪で焼いたキャンプごはんをメインとしていたため、タープは必須だった。だが、適当に荷物を置いたため導線がうまいこと確保されず、ところどころ不便であった。初めに物の住所を決めておくことをお勧めする。あと、細々としたものを気軽にふける雑巾はあって便利だった。
また、タープとテントへの導線も重要だ。特にテントの開閉口やペグやロープの位置もむやみやたらにやってしまうと雨に打たれながらツイスターをする羽目になる。

湿気る薪

今回は薪使い放題のプランをつけていたが、あいにくの雨で薪が湿気りなかなか着火せず。ゆるキャン△で憧れた松ぼっくりや小枝で着火しようとしていたため、着火剤などを一切持たずに来てしまったからだ。今回は固形燃料で代用し、何とかなった。また、湿気た薪を適当に燃やしてしまうと煙で目と鼻が非常に痛い。まあ、それが嫌なら予め必要な分の薪を買っておくのも上策かもしれない。二次燃焼できる焚火台というのは通常のものより煙が出にくいらしいので、もしかすると湿気た薪でも少しは違うのかもしれない。

シュラフカバー

今回、そんなものがあると知らずに雨キャンプに挑んみ、耐水圧3000という言葉を過信してしまったが故に、私のシュラフはところどころ濡れてしまった。

テント内のモノ置き場

寝るときに小さい椅子や机がないと、バックなどの荷物を置けないということに気が付いた。車に積みに行くのも面倒だし、灯火も置けないのは大変である。また濡れた上着を掛けられるキャンプ用のハンガーも買っとけばよかったと後悔した。

撤収用の大きめのごみ袋

濡れるので、いちいちテントをたたむのが面倒である。泥だらけになってるところもあるが、その場で大きなゴミと大まかな泥だけパタパタと落としてから放り込んでしまおう。結局家でゆっくりと干せるし、乾いた方が泥は取れやすかった。

雨の日にあったら快適なものたち

コット、レインブーツ、レインコート、アウトドア用の貼るカイロ、雑巾、
アウトドア用ハンガー、寝る時用の荷物置きにする小さい椅子か机

初心者の私にはこの辺りが雨の日に必要なものかなと思う。
キャンプ歴長い人からすると、なに当たり前のこと言ってるんだと思われるだろうが、キャンプ始めたばっかりの人にはこんなことがあるんだくらいで参考にしていただければ嬉しい。
  
                            かんべ

 

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