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Ep.1 どんな番組にしたい?/友達と行く夏祭りは ‘’寂しい‘’?【ポッドキャスト文字起こし】


番組概要

「今週末、SOGI研とポットラックしない?」略して「週末ポットラック」は、金沢大学SOGIESC研究室の学生による番組です!

ポットラックとは、参加者それぞれが好きな料理を持ち寄って、みんなで食べるパーティーのこと。この番組では、SOGIESCを中心としたさまざまなテーマで、私たちSOGIメンの素直な気持ちを美味しくシェアしちゃいます🧠

SOGIESCにまつわる悩みや、ちょっとしたモヤモヤを抱えているかもしれないあなたに...すぐ隣でそっと寄り添うSOGIメンの等身大をお届けします。

「最近もやもやしたことをだれかに聞いてほしい」
「SOGIメンはこれについてどう考えるのかな?」
「SOGI研にこんなイベントをやってほしい!」

などなど、お便りもいつでもお待ちしていますよ💭

あなたにとって、「週末ポットラック」が、日常のほっと安心できる居場所になりますように☕️

番組へのお便りは下のマシュマロからお送りください💌⇩
(ラジオネームを記載いただくと、一緒にご紹介させていただきます!)

Ep.1の音声配信はコチラからお聞きいただけます🎧⇩

Ep.1 どんな番組にしたい?/友達と行く夏祭りは ‘’寂しい‘’?

(Ep.1 参加メンバー:みゆう(司会)、あやか、ゆきの、みずき、れい)

挨拶と自己紹介

みゆう:みなさんこんにちは!

一同:こんにちはー

みゆう:金沢大学SOGIESC研究室のポッドキャストへようこそ。この研究室では、性自認や性的指向はもちろんのこと、生まれた場所や肌の色、宗教の別にかかわらず、さまざまな属性の共通点と差異を持つ人々が、どのように共に在ることができるのかを考える活動をしています。そして、今回記念すべき第1回目でございます。

一同:わーい(拍手👏)

みゆう:それではまず、簡単な自己紹介をしていこうと思います。それぞれ名前と自分の好きな、何か言いたいことを一言言ってもらいたいと思います。ではまず、司会の私から時計回りに回していきたいと思います。心の準備は大丈夫ですか?

一同:はい。

みゆう:えっと・・・はい、司会を務めております、みゆうです。好きなことは、ドラマを見ることが好きで、みなさんもドラマを見るのが好きですか?

みずき:全然見ないです。

みゆう:あ、見ないですか!えー!

れい:めっちゃ見ます。

みゆう:あ、めっちゃ見ますか?最近、何のドラマがおもしろかったですか?

れい:最近、最近はやっぱ、朝ドラの『虎に翼』にハマってますね~。

みゆう:私も見てます。それを見るために、あのアプリいれました。

れい:NHKプラス?いいよね。

みゆう:朝起きれる自信がなかったので、

れい:1週間ためて見る派ですか?

みゆう:はい、ためて見ます。

みゆう:はい、よろしくお願いします。じゃあ次、あやかさん

あやか:はい、あやかです。好きなことは、お洋服を見ることがめちゃめちゃ好きで、今はふりっふりのワンピースを探しております。見つけたら教えてください。よろしくお願いします。

れい:最高!素敵!いいね!

みゆう:すてき~

みずき:いいですね。それを着てどこかへ?

あやか:誕生日を・・・

一同:あぁ~誕生日・・・

れい:もうすぐなんだ。

みゆう:素敵!

みずき:いいね!

あやか:誕生日、夏生まれで、それに向けて探してます。

みずき:見つかるといいね。

ゆきの:計画的や。

みずき:みんなでね、プレゼントしても・・・(笑)

あやか:待ってます(笑)

ゆきの:はい、えっと、SOGI研イチの大食いの自信があります、ゆきのです。

れい:たしかに・・・(笑)

ゆきの:実は昨日ご飯食べに行ったんですけど、サラダバーについてるデザートを食べすぎて、帰ってからおなかが冷えて、フフフ、朝少し下痢気味だったんです。

れい:サイアク・・・(笑)

ゆきの:ちょっと食べる量も調節しながら上手く生きていこうと思います。

みゆう:大事。大事です。それは

れい:めっちゃ食ってたもんな。ほんま。

ゆきの:まじ、食べるん大好きです。いつも後悔してます。食べ放題行ってはもう2度と行かんって思って。で、また行くんです。学ばない。以上です。

みずき:はい。SOGI研イチ暑がりの、わかんないけど、瑞季です。よろしくお願いします。

私はそうですね。最近すごい暑いですけど、ほんとに夏が大嫌いで、 他の季節は大好きなんですけど、特に春が好きですね。みんないつが1番好きですか?

みゆう:私も春が1番好きです。過ごしやすいので。

れい:秋かな。

あやか:私も。過ごしやすい。

みずき:結局そうそう、秋か春っていうのがね、多いですね。うん。やっぱ春は春っぽい。なんて言うんだろうな。雰囲気というか、なんていうんだろう。匂い、なんていうかな。

みゆう:でも匂いわかります。春の匂いありますよね。

みずき:それが好きですね。春、待ってます。

れい:まだまだ(笑)どっちかていうと終わったとこやね。この間終わったとこやけどね、そっか。

みずき:じゃあ続いてどうぞ。

れい:れいです。SOGI研の一応初期メンバーで、教授2人と一緒にSOGI研を作りました。で、ゼミが今映画研究をやってるので、映画を見るのがすごく好きで、大体2日に1本とか3日に1本ぐらいは映画を見てます。

みゆう:最近見た中で1番面白かった映画はなんですか?一押しの映画を。

れい:一押し、難しいけど、でも最新やと『マッドマックス・フュリオサ』っていう映画を見たんですけど、フュリオサが女戦士の役なのですごくかっこよくて。で、フュリオサが故郷に帰るために、ここ(腕)に故郷に向けての星図みたいなのを、自分で天文学の人から学んでこうやって(腕の内側に)入れるんですよ。それがめっちゃかっこよくて。自分もいつかいれたいなと(笑)故郷への、和歌山への道をここに描こうと思って(笑)

みゆう:え、金沢からですか?(笑)

みずき:金沢から!?(笑)

れい:ダサすぎる・・・(笑)はい、お願いします。

みゆう:お願いします。

どんな番組にしたい?

みゆう:はい、みんなのこと少しわかってもらったところで、 今回の話題に入っていきたいと思います。今回のトピックは「どんな番組にするか考えよう」です。

この番組でこんな話がしたいとか、こんな雰囲気にしたい、こんな人に聞いてほしいなどなど、自由に考えて発表していきたいと思います。

では早速始めようと思いますが、私がじゃあ当てていきます。ランダムでいいですか?じゃあみずきさん。

みずき:えー、来ると思った、ありがとうございます。そうですね、SOGI研のポッドキャストということで、 雰囲気としてはやっぱり、せっかくねSOGI研のメンバーの素のトークをお届けできるということで、ソジメンバーの なんとなくの人柄がわかったりとか、SOGI研を少しでも皆さんに身近に感じてもらえるようなポッドキャストになったらなと思っています。

なので、そうですね、Instagramとかnoteとか見ていただいてる方もいらっしゃるかもしれないですけど、そこでは 知識系とか情報系みたいなのをお届けできればと思っているので、ポッドキャストでは、 素直な、メンバーの日々の考えてることとか、身近なモヤモヤだったりとか、SOGIに関するモヤモヤだったりとか、モヤモヤモヤモヤだべっていたらなと思っています。

なので、SOGI研にちょっと興味あるんだけど、なんだろう、SOGI研のメンバーってどういう人たちなんだろうとか、SOGI研ってちょっとなんか興味あるけど、でもちょっと怖いとかね。イベントにはまだちょっと踏み込めないよっていう人が、これを聞いて、少しでもこう、SOGI研を身近に感じてくれればいいかなと思って、こんな感じでポッドキャストできたらなと思っています。いかがでしょうか(笑)

れい:いかがでしょうか(笑)プレゼン(笑)

みゆう:でも、「素の」っていいなと思いました。

みずき:そうね、もう今現時点でもうみんなの素がね、見れてると、ちょっとずつ、思うので、 どうですかね(笑)結構みんな割とね、似たようなこと考えてんじゃないかなって思ってはいるんですけど。

みゆう:そうですね(笑)はい。では、あやかさん、お願いします。

あやか:はい。私もちょっとみずきさんと似てるんですけど、私たち大学生っていうことで、私たちの等身大を大事にしたいなって思ってます。固すぎず、緩すぎず。夜、ココアを片手に聞いてほしいなって。リラックスしながら、 なんかSOGIについて考えるきっかけになるような番組になったらなって思っております。どうでしょうか(笑)

みずき:ココアを片手にっていうのがまた、いいですね。 これ、ホットでもアイスでもいいんですか?(笑)

あやか:どっちでも大丈夫です。お好みで(笑)

れい:ココアね、

みゆう:ココアいいですね。

れい:ココアしか残ってない(笑)

みずき:まあまあまあまあ(笑)

みゆう:そんなことはないです。

みずき:うん、やっぱあれだよ、「等身大」って。

みゆう:等身大。はい、次はレイさんお願いします。

れい:はい。僕はこの番組の雰囲気としては、1日の終わりに布団の中で、友達と電話して話すみたいな感じをそのまんまお届けできたらなみたいなふうに思ってて。

ていうのも、僕が大学1年、2年ぐらいの時に、結構日常の中でモヤモヤしたこととか、なんか嬉しかったこととかを、夜みずきに急に電話して、朝5時ぐらいまで喋ったり。

みゆう:素敵!

みずき:え、そんなことあったっけ?(笑)

れい:オイオイオイ、やばい、イマジナリーフレンドやったんかな(汗)

ゆきの:しんどい(笑)

れい:(そんなことを)やってたんで、なんかほんまにそんな感じでできたらいいなって思ってるのと。あとは やっぱりドラマとか映画とか好きな子が多いので、ドラマとか映画の感想とか、あとはクィアリーディングとかできたらなって思ってて。

どういう人に聞いてほしいかって言うと、近くに安心してSOGIの話とか、人に対する愛情とか性などについての話ができる環境がなかったり。それで孤独を感じてるようなすべての人に対して、 同じ世界にこんなこと、なんかブツブツ考えてる大学生がいるから、1人じゃないよっていうのを感じてほしいなと思って・・・そういう風に思っております。

みゆう:おお、素晴らしい。

ゆきの:いいと思います。

みゆう:1人じゃないよって、すごい素敵やなって思いました。それ大事やなって思います。

みずき:音声配信ならではだよね。孤独を感じないっていうのはいいと思います。朝5時まで電話したのはちょっとごめん、覚えてなかったわ。

れい:え、ほんとに?まじか。ウチだけの思い出なの?それは、

みずき:うーん、ちょっと記録見てみますね。後で。

れい:かなしい。びっくり。

みゆう:はい、ではじゃあ、ゆきのさんお願いします。

ゆきの:私はなんか、自分自身が結構哲学的なことじゃないけど、なんか愛とか人とか、そういうのをじっくり1人で考えるのが好きで。そういうのを話したりもするから、普段の友達との日常会話では意外と話さんようなこと、でもちょっと考えてるみたいなこととかを、 こんなん考えてる人おるんやみたいな、そんな感じで知ってもらえたらいいかなって思ってます。

れい:いいね。確かに抽象的な話って人としづらいっていうか、

みゆう:たしかに。

ゆきの:意外と、なんかちょっと深くなりすぎるとあんま話さんかな、みたいな。

みゆう:いいと思います。すごくいいと思います。

ゆきの:いや、ずっとみゆうさんと目合ってて・・・これいいんかなと思って、しゃべってました。

みゆう:いや、いいと思います。いいと思いますっていう念を送りながら聞いてました。フフフ。

みゆう:はい、ありがとうございます。では、私。
やってみたいことは、私はやっぱり普段ドラマをよく見るので、そういうクィア作品の感想とかを言えたらいいなっていうのと、

なんかSOGI研がどんな活動してる、どんな集まりなんかみたいなことがわかってもらえるようなポッドキャストになったらいいなって思いますし、金沢大学でいえば、結構通学までに時間がかかると思うんですけど、山の中なので。そういう長い通勤時間とか通学時間の中で聞けるような番組になったらいいなって思います。どうですか。

みずき:素晴らしいです。確かに研究室ってね、何をしてるかすごいなんか怪し、怪しいというか(笑)結構ちょっとね、距離が空いてしまいがちだと思うんだけど、こうやって喋ることで、得体の知れない研究室がどういう研究室かっていうのを 解明できたらいいですね。

みゆう:はい、そうです(笑)

ではここで、本日この場には来れてないんですけれども、他のSOGI研メンバーからも「こういう番組にしたい」という ご意見、お便りをいただいておりますので、紹介していきたいと思います。ではみずきさんお願いします。

みずき:はい、SOGI研メンバー2人からお便りをいただいております。

1人はですね、どんな感じでSOGI研のポッドキャストをやりたいかっていうところで、 前回対面のイベントで行った「SOGI POW!(ソジパウ)」っていうイベントがあるんですけど、そこでは本当に参加者の方と運営と、みんなで楽しくおしゃべりするっていうイベントがあったんですけど。そんな感じの雰囲気で楽しくみんなで考えられるような感じでやりたいなっていう風にいただいております。

あと、今回お便りをこうしていただいたように、 フォームを作って、SOGI研のメンバーに向けてお便りを送れるシステムがあればいいんじゃないかなという風にいただいておりました。

みゆう:はい、ありがとうございます。

れい:お便りいいね。

みゆう:では、もう1人お便りをいただいているので、レイさんお願いします。

れい:あ、僕が(笑)では、ラジオネームくまさんからですね、いただいております。まずどんな話がしたいかというと、 SOGIに関すること。映画とかドラマとか、普段の生活でモヤモヤしたことなど、ですね。

チャンネルの雰囲気としては、 普段の何気ない会話のような固くない感じ。ま、今みたいな感じかな(笑)もうほんとに今みたいな感じ。

どんな人にどんな時に聞いてほしいかというと、 普段の生活でモヤっとしたことがある人最近ちょっと疲れたなって思う人。もちろんこの人たち以外にも聞いてほしい、つまり全員っていう風に書いてくれてます。

聞くタイミングとしては、通勤通学時間帯っていうのと、あと洗濯物干しながらっていうのを書いてくれてます。

みずき:いいんじゃないですか。

みゆう:いいと思います。

みずき:「ココア片手に」と似てる。

一同:あ・・・・・・(笑)

みずき:ちょっと違った、ごめん(笑)

ゆきの:まあ、生活の中で気軽に聞けるみたいな・・・(笑)

れい:そうそうそう、そうだね(笑)
という風なお便りが届いておりました。

みゆう:ありがとうございます。

一通り発表し終わりましたが、どうですか。まとまりそうですか。大体方向性は一緒やなって思ったんですけど。

みずき:うん、一緒だけど、ね

みゆう:なんか共通してるのは、「 等身大」とか、なんか「寄り添い」みたいな、寄り添い系っていうか、

一同:寄り添い系(笑)

みゆう:(笑)ひとりじゃないよーとか、生活の中に共にあるような番組みたいな感じかなって思ったんですけど、どうですか。なんかうまいこと言葉に置き換えれる人はいますか。

あやか:めちゃ無茶ぶり(笑)

れい:これをなんかええ感じに混ぜ込んで、後日発表って感じで。いいんじゃないすか。

みゆう:なるほど!

ゆきの:雰囲気的にはね、視聴者さんの皆さんに分かってもらえたと思うんで。

みずき:こんな感じで考えてますってことで。

みゆう:では、持ち帰って検討いたします(笑)いいですか。

一同:いいです!

【SOGIコーナー(仮)】友達と行く夏祭りは ”寂しい”?

みゆう:SOGIコーナー(仮)!

このコーナーでは、普段のちょっとしたモヤモヤを発表してもらって、それについてみんなで何か言ったり言わなかったりしていこうと思います。

では、今回何かある方はいますか。はい、あやかさんお願いします。

あやか:はい。 今日収録してるのが7月22日なんですけど、今週末27日「北國花火大会」ありますよね。皆さん行きますか。

みゆう:あります!行きます!

みずき:行くんだ。いいね。

れい:行かない・・・。

あやか:私も実は初めて、金沢に来てから初めて行くんですけど、友達と浴衣着て行こうって。自分的にはすごい楽しみなんですけど・・・っていう話をバイトの後輩の女の子に、ちょっとちらっと行くんだよねっていう話をしたら、「でも、 友達と行くのちょっと寂しくないですか?」って言われてモヤモヤしました。

みずき:その子の言葉の裏には、なんだろう。やっぱ花火は友達とじゃなくて・・・

あやか:恋人とっていうのが多分あると思うんですけど、 別に私は、恋人と行く花火も別に楽しいと思うし、でも友達と行く花火も、それはそれで別の楽しさがあると思ってて。だからそこに優劣っていうのはつけてなかったんですけど、言われて、

世の中って言ったらちょっと大げさすぎますけど、人によっては友達よりも恋人との時間の方が大切ってなっちゃうのかなって。ちょっとそこで、もやもやっとしました。

みずき:そうねぇ~

れい:おもんない友達しかおらんのちゃう?その子。

みゆう:辛辣な(笑)

みずき:そんな(笑)そんなことないよね~わかんないけど。でも結構花火もそうだし、割とね、よくクリスマスとかにこういう話題は ポツポツ出てくるなって。

ゆきの:クリぼっちとか言葉ありますしね。

みゆう:なんか自虐でとどまるんだったら、まあまあそれは勝手にしてよって話ですけど、それを人に言うのはなんかちょっと違うかなって思います。

みずき:なんて返したんですか?その言葉に対して。

あやか:「でも、友達と行くのが楽じゃない?」って返しました。

れい:「楽」っていうのは・・・

あやか:楽っていうのは、私の性格上、私も暑がりで。もう汗とかかいて、浴衣で着崩れしてってなった時に、 もし好きな相手ってなったらめちゃめちゃ緊張しちゃうんですよ。だから、それだったら友達との方が、「やば、前髪終わった!」みたいな感じでネタにできるかなって。

ゆきの:うーん

みゆう:たしかに。

あやか:個人的には。

れい:なんかさそのさ、 それを自分のことに対して使って自虐にしてる人っていてるやん。なんか、「今回の夏祭りは友達と行くんよね。」みたいな。「彼氏おらんから!」みたいなのとか、「彼女おらんから!」とかっていうので、自虐の意味で使ってる人おるけど、

ほんまにその人の気持ちがほんまにわからんくって。なんか自分の友達にめっちゃ失礼じゃない?って、自分やったらすごい思っちゃうから、 なんかそれはどうなんやろうっていう。でも、それであれやんね、仲間内で盛り上がったりみたいな。話のネタになったりっていう人らもおるから、それはみんなどうなんかなって。

みずき:あとなんだろう、私は、わかんないんだけど、花火とか、クリスマスとかもわかりやすくそうだと思うんだけど、 恋人、パートナーがいたら、もう友達っていう選択肢はなくなるのかなっていう疑問というか。

パートナーがいなくても、友達と一緒に花火行く人ももちろんいると思うけど、「パートナーがいないから、友達と」っていう。

なんだろうな、なんか、え、わかんない。私がこのことについて考えるタイミングっていうのが、パートナーがいる友達と、私が花火に行きたいんだけど、でもどうせその子はパートナーと行くだろうなっていう、思ってしまうからなのかな。

結局パートナーがいる人は、 きっとそこで行くだろうし、誘わないでおこうみたいな風に考えてしまうし。誘って断られるのが、ね、多少なりとも傷つくっていうか、ちょっと残念ってなるから。どうせ断られるなら誘わないでおこうって言って。私は結構パートナーがいる友達とは、 なんかそういう、誘ったりするのをすごい遠慮するようになっちゃうかなって思って。

ゆきの:なるほど。

れい:年1行事やからってこと?

みずき:いやなんか本当、それこそクリスマスとかじゃないけど、なんかなんとなくこう、世の中でさ、「カップル行事」みたいに印象がついてるイベントって何個かあると思うんだけど。

うん、そういうイメージ。

れい:そうなんや。

ゆきの:普通にご飯行こうとかは違うけど、みたいな。そういう、なんかちょっと特別な、そういうのありますよね。

みずき:誕生日はもう、なんていうの。その友達、毎年祝ってた友達だけど、もう当日はパートナーと過ごすんだろうなって勝手に思っちゃう。

れい:えーそっか、つら。

みずき:実際どうかは知らないけど、当日はあえて避けたりするかなっていう。

ゆきの:でも、私は結構共感できます。

みずき:うん、よかった。

あやか:私も結構あります。

みずき:いや、私もついこの間も断られたことがあって。

金沢市内でアニメの展示会がやってたんだけど、そのアニメをオススメしてくれた友達がいて。で、私はそれをおすすめしてくれたから、見て、好きになって、その子とそのアニメについて話すことも よくあったんだけど。展示会、一緒に行きたいなって私は思ってたんだけど、 やっぱその子からしたら、その、その子はパートナーがいて、異性のパートナーがいてね。

で、その子にとって私も異性だから、やっぱちょっと2人でそれに行くのは・・・っていう感じで。なんて言うんだろう。イベント自体が別に年1でもないし、なんなら別にパートナーと楽しめるものでもないはずなんだけど、私とは行けないみたいな感じに言われたことがあって。

すごいショックだったし。でもそれはね、なんだろう、ちょっと話が違うところもあるんだけど、うん、なんだろう。なんか、 その人とだから楽しめるイベントなのに、 行けないのは悲しいなみたいなこと思った時があった。ちょっとずれたけど、

ゆきの:その人は、そのパートナーと行くからっていうよりかは、

みずき:ああもう、そういうわけじゃなくて。

ゆきの:自分にはパートナーがおるからみたいな。あなたとはいけない。

れい:そうなんや。

ゆきの:でも、そういう考え方の人もおるっていうか、うん。なんかそこのルールとかもあるんかもしれへんし。

れい:へー、でもアニメの展示会とか、絶対そのアニメ好きな人と行った方が楽しそうやけどね。

みずき:そうなんだよ、絶対楽しいんだよね。だから、その1日だけ別れてくれないかなと思って(笑)

どうしよう。もうちょっとプラスにもっていきたいね、後半。

れい:いいんじゃない?別にプラスにもっていかんくても。

みずき:じゃあでもね、結局その本人が楽しめる人と一緒にいればいいから。北國花火、 楽しんできてください。

あやか:楽しんできます。

みずき:浴衣着て。

あやか:浴衣着て。

れい:いいな。

みゆう:浴衣、夏。

みずき:夏って感じ、いいですね。

みゆう:では、この辺でお時間が来てしまいましたので、

れい:あー。

みゆう:締めに。はい、入らない方がいいですか(笑)

れい:いや、いいですいいです(笑)

みゆう:話足りないですか、大丈夫ですか(笑)

れい:いやいやいや・・・(笑)

みゆう:はい、では今回、冒頭で言っていた番組の方向性を話し合おうって今日テーマで話していたんですけれども、なんとなく決まった感じしますよね。なんかこんな感じかな、みたいな。ふんわりと決まりました。

みずき:はい。

みゆう:今回初めてポッドキャストの収録をしましたが、代表してレイさん、どうでしたか。

れい:緊張しましたね。緊張しましたけど、でも意外となんかお悩みとかの話は普段のミーティングとかの感じで話せたかなって思うので、これからもこの番組を通してSOGI研のことをたくさんの人に知っていただけたらなと思います。

みゆう:はい、ありがとうございます。

締めの挨拶

みゆう:では、今回決まった方向性で番組作りを行っていきます。今後の配信予定は概要欄にある公式XやInstagramで配信していきますので、ぜひフォローして続報をお待ちください。

金沢大学SOGIESC研究室では、性自認や性的指向はもちろんのこと、生まれた場所や肌の色、宗教の別にかかわらず、様々な属性の共通点と差異を持つ人々がどのように共にあることができるのかを考える活動をしています。

現在も新メンバーを募集しているので、概要欄にある公式SNSのDMから気軽にご連絡ください。

また、当番組は学生が企画、配信しております。このポッドキャスト関して感じたこと、疑問に思ったこと、意見などがございましたら、そちらも公式SNSのDMにご連絡ください。

それではまた次の配信でお会いしましょう。

一同:ばいばーい👋


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