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まず買う葉物野菜と言えば キャベツ

こんにちわ🌟 神奈川県の旬の野菜を集めて、野菜BOXを販売している
かなやさのタクと申します。
野菜の魅力だけでなく、良い品・選び方・保存方法などの豆知識をご紹介致します。

第3弾は『キャベツ』です❗️

一年中栽培されているキャベツですが収穫時期によって
春玉キャベツ(春)・高原キャベツ(夏)・寒玉キャベツ(冬)と大別されます。

春玉キャベツは浅い緑色でサラダなどの生食に向き、寒玉キャベツは肉厚で煮くずれせず、甘みが出るのでスープや炒め物がおすすめです。

胃腸薬に成分となっている栄養素ビタミンU(別名 キャベジン)が特徴的。
トンカツの横にキャベツが添えられているのは、胃もたれ防止の助けになっているわけですね。

ではキャベツの魅力をお伝えしていきましょう。


美味しいキャベツの選び方

  • ずっしりと重いもの(寒玉キャベツ)

  • 軽いもの(春キャベツ)

  • 切り口が白く、盛り上がってないもの

寒玉キャベツは 凍結から守るために、葉っぱが巻かれ糖分を蓄えて重量感があります。

それとは逆に、春キャベツは葉の巻きが緩く軽いものが良いです。重いものは育ちすぎて柔らかさが失われています。

カットされた半玉を選ぶ際は、育ち過ぎのキャベツは芯の高さが出てしまうので、 芯の高さが短く、白く綺麗なものが鮮度が良いです。


保存方法

  • 芯をくりぬく

  • くりぬいたところに濡れたキッチンペーパーを入れる

  • カットしたものはラップで包み早めに食べきる

芯の部分が成長を促しているので、 早めに取り除くと劣化が遅くなります。( 約2週間が目安)
冷凍の場合、食べやすい大きさにカットして、よく洗い水気をよく切る。
保存袋に入れて冷蔵庫へ。(約1ヵ月が目安)


豆知識

  • 千切りキャベツを作るときは、葉を筒状に巻いて端から切る

  • キャベツを煮る場合はスープごと飲むと栄養が取れる

  • 外の葉はカロテンが豊富

キャベツの外の葉と芯の周りにはビタミンC、さらに外の葉にはカロテンが豊富に含まれています。
水溶性で熱に弱いので、煮る場合は加熱時間を短めにして汁ごと食べると栄養吸収に良いです。
あさりやレモンとの相性も良く、 外の葉も芯も捨てずに上手に使いましょう。


かなやさが扱っているキャベツ

かなやさのキャベツは
葉っぱが柔らかい春玉キャベツ、秋冬には煮込むほど甘みが増す!キャベツを扱っております。
めちゃくちゃ美味しいです!

キャベツの代表的な農家さんは 『大沼農園』さん。横浜市のHPにも紹介されている程、有名な方で、野菜作りのプロです❗️ 若い頃から培われた技術と緻密に計画されたスケジュールで様々な野菜を生産する腕は<圧巻>の一言。



煮込むほど甘みが増す秋・冬のキャベツですが、もちろん生でも甘さを感じることができます。
特に、キャベツと味噌の組み合わせはバランス抜群。
以前キャベツ✖️味噌の食べ比べを行った際
第一位 金山寺味噌
第二位 もろみ味噌
第三位 ゆず味噌

ちなみにマヨネーズとだし醤油の組み合わせで食べるとキャベツの味や風味は調味料に少し負けてしまいますが、食べ始めると止まらない鉄板のコンビでした。


調理によってさらに大きく甘みが増すかなやさのキャベツなので、ぜひ野菜ボックスに入った際はお召し上がり下さいませ。

まとめ


最後までお読みいただきありがとうございます。

スーパーに行った際に、この記事がキャベツ選びのお役に立ててもらえると嬉しい限りです。

最近のキャベツは、1玉よりも重さが軽い半玉を選ぶ方が増えていると思います。
切り口をよく見て、白く盛り上がってないものを選びましょう。

葉っぱは、黄色から緑色に光合成で変化しますので、黄色い方が新鮮で味も良く長持ちします。
黄色だからといって劣化してなくむしろ新鮮です。
見つけたら今日はラッキーと思う程なので、すぐ買いましょう。

外の葉も芯も栄養がありますので、捨てずに炒め物やスープなど使い分けて調理しましょう。

かなやさも現在、色々活動しておりますので、そちらもチェックしてもらえると嬉しいです。
HPからSNSにアクセスできます。

よろしくお願い申し上げます。


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