「排骨弁当」を作ってみた
NHK土曜ドラマ「路(ルウ)〜台湾エクスプレス~」の放送を記念して、台湾に旅行した時に買った、アルミ製のお弁当を使って「排骨弁当」を作ってみようというチャレンジ!
台湾の定番、丸型弁当箱。なかなか味わい深いでしょ。
まずは、台湾のコンビニに必ずある「茶葉蛋」を作ります。
ゆで卵を作ります。だいたい7分くらい。
ゆで卵の空にスプーンなどでヒビを入れます。
八角と烏龍茶と塩をひとつまみ入れて2時間煮ます。
八角の香りが家中に充満して、まさに台湾のコンビニ、というか、桃園国際空港降りたらすぐにこの匂いだよね。
いただくと時に皮を剥きますが今回はお弁当に入れますので、向いちゃいます。
「排骨」は本来、豚のスペアリブなんですが、日本では大きなスペアリブが売っていないので、とんかつ用の厚切りロース肉で作ります。
切れ目を入れて、包丁の背中で叩いて繊維を切っていきます。
つけ汁に漬けます。
(つけ汁)
・醤油:20cc
・砂糖:10グラム
・ゴマ油:少々
・酒:20cc
・生姜:1かけ
・ニンニク:1かけ
・五香粉:少々
・塩:少々
・胡椒:少々
で、作ったつけ汁に2時間浸して下味をつけます。
2時間経ったら、片栗粉をまぶして揚げます。
片側1分で両面。この後、つけ汁で煮るのでじっくり上げる必要はありません。
煮るためのタレを作ります。揚げたらすぐに放り込むので、事前に作っておきましょう。
(タレ)
・砂糖:大さじ1と1/2
・醤油:大さじ1/2
・酒:大さじ1
・水:200cc
・生姜:1かけ
・八角:少々
・胡椒:少々
ややとろみが出るまで火を入れます。
揚った豚肉を放り込んで、タレの水分が飛んで肉にまとわりつくようになるまで煮ます。途中で、弁当箱に入らないことに気がついて二分割しました。
弁当箱にご飯を盛って、その上に排骨もどき、茶葉蛋と台湾の弁当によく入っているさつま揚げと、もらい物の竹の子の煮物を置きます。
なんとかそれらしくなりました。本物はこんな感じです。
アルミの弁当箱の直径が小さいちょっとこじんまりになってしまいましたが、まぁ、こんなもんでしょう。あー台湾行きたい。
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