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紙芝居は楽しい(どこでも出前します!)

絵本屋ですが紙芝居師です

そもそも、絵本屋なるものが豊後高田市で儲かるのかといいますと、皆さんのご想像のとおりまるで儲かりません。
わかっててはじめたので、それについては問題とは思ってないのです。しかし、お店が暇なのも寂しいのでいろいろと活動をしてみたのです。
店舗の宣伝にと思って、幼稚園や小学校の読み聞かせボランティアに参加をはじめました。やりはじめると勢いがついて、現在では幼稚園2カ所と小学校3カ所での読み聞かせをやっています。
絵本屋がやるのだから、絵本の読み聞かせをするつもりだったのですが、だんだんと路線が変わったきて、今では単なる読み聞かせではなくて、紙芝居をやるようにしています。
理由は簡単です。ちょうど、「美術教室アトリエアルテ」さんが、次世代に残したい国東半島の昔話を紙芝居にするという活動を行っていたところ、演者がいないらしく、じゃあ私が!てな訳で紙芝居をやるようになったのです。

紙芝居の面白さ

実は、読み聞かせは派手にやってはいけません。演者はあくまでも黒子であり、その絵本の持つ世界観とか作者の意図を伝える役割でしかないのです。
なので、あまり読み聞かせする人は自分を前に出すような派手な演出はしないようにと注意されます。
ところが、私の場合ちょっと無理!前に出るタイプなんですね。
これは性格なんでしょうがない。いかに子どもたちに集中してもらえるか、反応してもらえるかに懸けているのです。
だもんで、子どもたちを巻き込んで演じています。集中して聞いてくれたり笑ってくれたらしめたもの。子どもたちと繋がるツールとして紙芝居は一番なのです。

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高齢者サークルも楽しい

高齢者サロンや公民館で行われている定例のお楽しみ会なんかで紙芝居を演じるのもすごく楽しいです。
お年寄りは紙芝居自体を懐かしく感じてくれます。一円とか五円を持ってみに行ったとかいうお話も聞きます。
皆さんの反応もダイレクトです。笑って欲しいところでしっかり笑ってくれます。逆に私の方がいい気分にさせてもらっているのかもしれません。
いずれにしても、最初は絵本屋の宣伝のためにやっていた紙芝居ですが、今では演じること自体が楽しくなっています。
もし、こんな私の紙芝居でよければ駆けつけますので、ぜひ、ご連絡してください。
一緒に楽しみましょう!


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