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植物の生育と光

・植物の葉に日光が当たるとデンプンが作られる。

・植物が光を受けてデンプンなどの養分をつくるはたらきを光合成という

・植物は光合成によって、自らの成長に必要な養分を作ることができる

・光合成は、植物の中の葉緑体で行われている

・葉緑体では、光のエネルギーを利用して、CO2と水からデンプンなどと酸素が作られている

・植物も呼吸を行い、酸素を取り入れ、二酸化炭素を出している

・植物の葉が緑色なのは、葉緑体にクロロフィルという緑色🟩の色素が含まれているから
 →この色素は、緑🟩以外の光をよく吸収する性質を持つもので、葉緑体は緑に見える
 ・光合成は葉緑体で行われ、
クロロフィルが吸収した太陽☀️の光エネルギーを利用
 取り込んだ、CO2と水から有機物を合成しO2を放出している

光合成の光の色

 ・地球に届く太陽☀️の光には、様々な波長の光が含まれている
 
 様々な波長の光を植物に当て、CO2の吸収速度から合成速度を調べる
↪︎ 紫から青🟪🟦と赤🟥の光 ▶︎ 合成速度が大きい
 緑から黄🟩🟨 ▶︎ 合成速度が小さい

光の波長と合成速度の関係→光合成の作用スペクトルという


※参考:化学と人間生活より


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