タッチラグビー〜4A〜
こんにちは!
かなです🙆♀️🌸
今回は、前回に引き続きヤーズの一つ4Aについて書きます!!
↓タッチラグビーのルールがわからない方はこちらっ♪
◾️4Aとは
自陣から敵陣に進むヤーズの1つで、4人で行うヤーズです!
前回3Aというヤーズを紹介しましたが、それとの違いは3人か4人かという人数もありますが、サブ交代できるか出来ないかも大きな違いになってきます!
3Aはサブ交代出来ますが、4Aはサブ交代が出来ないヤーズになります!
交代出来ない分ハードにはなりますが、とてもよく使われるヤーズです!使う場面と状況を理解してマスターしましょう!!
◾️動き
まずInstagramに載せたこちらの動画をご覧ください!!
この動画にあるように、3A同様「ダウン→ハーフ→走り込み」を繰り返し前に進んでいます。違うのは1つだけ。4人なので1回休みが入るということ!本当に休んでいるわけではないですが、覚えやすいように休みとしておきます!
つまり
3A・・・ダウン→ハーフ→走り込み
4A・・・ダウン→ハーフ→休み→走り込み
という動きになりますね!!
※各動きのポイントは、3Aとほぼ変わらないのでこちらをご覧ください↓
◾️使う場所と場面
4Aをやるのは、コート中央のです!
ポジションでいうとコート中央の4人、つまり、リンク・ミドル・ミドル・リンクの4人にで行います!
この4人で前に運び、最後の5回目のダウンで仕掛けることになります!
上の絵には、スクープと書いてありますが、ヤーズから仕掛けの時は、このスクープが多く使われます!!
4回タッチを使って前に進み、5回目のタッチでスクープをする。
スクープについては、こちらの記事にまとめてあります!
◾️ポイント
4Aというのは、左右に振る動きを入れず、ストレートに進むヤーズです!
よくないのがこれ↓
上がってくるディフェンスから逃げてしまい、軸が左右にぶれてしまうこと。
こうなると何が起きるのか。
①ハーフが遅れる→これは前にも書きましたが、早く次に繋げるためにはどこで何が起きるかをお互いが分かる事が大切。大きく逃げてしまうと相手以上に仲間が一番左右に振られ遅れてしまいます。
②相手にプレッシャーがかからない→左右に振る事で、同じディフェンスでなく、違うディフェンスがタッチしにきます。左右に振ることは利点が無いわけではないですが、前への勢いが分散してしまいミドルディフェンスへのプレッシャーが弱くなるので、4Aではなるべくストレートにプレッシャーをかけにいきましょう!
このように、ダウンは、ミドルとミドルの間めがけて行います!
中心の同じディフェンスを狙い続けると、ディフェンスはとてもきついので、最後のスクープでも抜きやすくなります!
そう、相手が疲れてそうな時に4Aを使うとチャンスになります。自分たちが交代出来ない分きついですが、ストレートに一気に仕掛けてこられるディフェンスはもっときついです!
そんな場面でもぜひ使って見てください!!
◾️まとめ
3Aに引き続き4Aを紹介しましたが、他にもヤーズはいくつかあるのでまた紹介します!!
詳しいポイントはノートにまとめていますが、ぜひ動画も参考に挑戦して見てください!
詳しいポイントなども後に紹介します!!
また、今後において質問や、記事にして欲しいことがあればコメントやDM等でお願いします!
今回も見てくださりありがとうございました!!
知るきっかけ、出会いのきっかけを作っていきたいです。スポーツを広めたり、自分の経験で得たことを次に繋げるために形にしています。現役スポーツ選手をしながらの挑戦。サポートよろしくお願いします。