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好きなことに向き合う時間を作るという話 だから映画SHIROBAKOの話をする

このノートをどう使おうか迷っていたけど、好きな事と向き合う時間として使おうと思う。意外と好きなことは流れてしまっている気がするのだ。そのくせ、嫌いな事とは毎日向かいあってしまう。どうもそういう性分らしい。嫌なことは自然と浮かぶけど、好きなことは不自然にしかやってこない。

好きを理解するなんて出来ないだろうが、少し言語化することでより楽しめれば良いなと思う。あとなんかどうしようもなく感動してしまう事があるのだけれど誰も観ていない作品に触れてしまうと行き場のない熱量が自分に襲いかかってくる時がある。そんな時の感動のはけ口を作りたいと前々から思っていた。

少し前だがshirobako の映画を観てきた。いい映画だった。簡単に言うとアニメ関係で働く女の子アニメだ。ただ、とてつもなく厳しい現実だらけで結構ブラックな環境で働いているけど、それ以上にアニメを作っているという喜びに満ち溢れている。良いものを作りたい。その為だけに頑張っている主人公を観ていると勇気しか湧いてこない。たまに凹むこともあるけど、心強い仲間が引っ張ってくれる。人の縁も感じる。

ストーリーも良いのだが、絵も綺麗で丁寧に作られている。アニメ版1話の冒頭だけ見ると、また可愛い女の子アニメか。と思っていたが、可愛い女の子アニメ兼ストーリー骨太アニメだった。最早詐欺だ。ただ素晴らしかった。騙されてよかった。

ぽんかん絵が好きで、というか俺ガイルの絵が好きで、PA worksが好きでその二つが揃っているのはオタクにとって幸せでしかないのです。

やりたいことをやっている女の子は輝いてるし、それを魅せてくれるのは非常にありがたい。

好きなことを話すと自然と感謝しか出てこないなぁ。

とりあえず今日は終わります。また好きなことをつらつらと書いていきますのでよろしくお願いします。



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