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疑心暗鬼 ターミネーターになりたい


一週間以上ぶりのマッサージチェアー終わり。
目には、「小豆の力」をチンして載せながら。至福の十分終了

夫ことキングは、今朝、昼には帰るけど・・と月曜以来の二度目の今週弁当を持参した。

その隙に早めに掃除を終わらせて汗だくでマッサージチェアーへ座った。

というのも雨が降ってるから「どうかなぁ」とキングから不安な
言葉が出ていたからだ。

月曜は、十時半に片道一時間四十分の現場からトンボ帰りで帰って来て何もできなかった・・と言っていたので雨でできなくてもギリ、今がセーフの一人様タイムだったのだ。

カウントダウンは、いつものこと。

いつもいつ何時、突然、帰って来るや知らず・・ドキドキ。
体に悪い。。。


キング、やっぱりおかしい疑惑

今朝、こんなことがあった。

いつもの十日ごとの神棚のお供え物を添え直す日だった。

すっかりキングは忘れていた。

 そこで少し自分なりにカチンと自分に来たのだろうか。
わからない。

 唯一やるのは、この日。

新婚時代からこの家を建てたときと二回、不治の病のように夫は高熱に四か月悩まされることになり、私の波乱万丈記が始まった。

 姑に時には「あんただったんだね。あんたがキツネだったんだ」と突然
霊能者宅で言われたようで電話がかかってきて、言われたこともあった。

 私はキツネらしい。知らんけど

 二度目に命拾いした直後から我が家にやってきた神棚の水と酒やお供え物だけは、キングも同時に起きていたらやるのが③のつく日の朝だ。

 今朝は忘れていたといって、酒や塩を替えていた。
※忘れていても良いのに。別に。

 昨日の朝には、不思議なことに何度もガスをチャージできるライターにガスを入れたのにガスライターが使えないとキング。

 確かに私が使おうとしたら、火が突然十センチくらいまで一回で着火した後は、二度と火花さえ出ることなく、まるで壊れたライターのようになっていた。

 そして、また少し時間が経ってから試してみたら、やっぱり同じ現象が起きて、鳴かず飛ばずなライターだった。

 それから一日。

 すっかり神棚のお供えの日を忘れて「しまった」という顔付でいつものように卵焼きを焼いてる手が離せない私にカウンターキッチンのカウンター越しに毎朝の儀式のように

 「仏壇の湯飲みがない」
 「急須の茶こしがない」

 これは、そっちにあるやつを渡せっていう合図だ。

カウンターキッチンの高さは私の身長に全く合わずに自慢の一枚板で三メートルはある。

 いちいち、流し台に回ってくるのにかなりの距離があり、めちゃくちゃ使い勝手が悪く、母が新築してすぐに見にきて「可哀そう」と私のことを思って泣いたことがある。
 なんで娘の低身長も視野に入れて作ってやらなかったの。という意味で泣いたのだ。

 そして、動線も設計したのは、キングだが悪すぎるのだ。

 男子厨房にいらずの精神なので関係ないキングだが、毎朝、私が卵焼きを焼いているときに必ず、このセリフで食洗器の中に入っているそれらを手渡しでこちらにやれというのだ。

 自分で取りに来い。と思うけど。
取るまで待ってるので時には、せっかく巻いてる卵焼きの火を止めて探して手渡しすることも日常。

 話がそれまくるが、今日もまさにその儀式もあり、無事に私はキングがゆっくりしている時間にやっと神棚に手を合わせることができたとき、その出来事が起こった。

 昨日、つかなかった瀕死のライターが普通にまた十センチの火をあげて見事に着火したのだった。

 たまたま後方にいたキングに「もう直ったんだね」と珍しく明るい顔で私はキングを褒めようと話した。

 キングは、「知らない。さっきは、このライターは、そこには無かったから、隣にある仏壇から持ってきたんじゃないの。」と不思議なことを言った。

 ちなみにサンルームがある日の当たる側の床の間と言われる高い位置に
霊能者さんに言われてキング手作りの神棚がある。

 そして、その方に魂を吹き込んでもらったその方の紹介で仏具店で買った仏壇がその少し離れた隣にあるのだ。

 神棚が一番。仏壇が二番と教わった。

 私たちは、神棚に手を合わせてから仏壇に手を合わせる。

 まっすぐに私は神棚に向かって、お供え物が載っているその隣に鎮座している昨日はつかなかったライターを手にとり、普通に着火しただけだったと話した。

 途端、夫キングのスイッチが入った。

 え? ここで怒るとこ?

 心の私の声。

 「あんたが仏壇から取ったライターじゃないの。さっきは、そこになかったから。それは仏壇用のライターだからつくの」

 とキング。

 さっき・・って、いつもの動作でいつものところから手にとっただけで
無い、無い・・と仏壇のところから取りに行くはずもなく、まだ普通に仏壇にさっきキングが手を合わせる時につかった壊れていないライターは、まだ鎮座している。

 それなのにその当たり前のことにキレていた。

そんなはずはない。と。

 さっきは、そこに無かった。

無かったんだ。

 僕は見てない。と怒っていた。不思議。

 私が嘘をついていると、この場に及んでもいうのだ。

ライターが現実にこうしてキングの目の前に二個あるのに。。。

 ほら。仏壇には、仏壇用のライターがあるよ。というと、まるで
悪役同好会の役者さんのように怖い顔で自室に戻っていった。

 モラハラは、勝つか負けるかで生きてるから、負けたと思ったのかもしれない。でも、違う。僕が正しい。そんな顔で部屋に戻っていったのだ。

 こういうことが最近、とても煩瑣に増えている。

 ずっとずっとここ三年ほど朝から晩まで漫画を読んで与えられるだけの生活をしているから?

  私は夫の仕事に感知できないので、スマホにかかってきた電話の応対でキングの感情を敏感に感じることができるのだけど、仕事でいろんな職人さんや業者さんとのやりとりでももしかしたら、電話の向こうの相手さんにもこうやって、自分の間違った記憶や言い方で仕事に支障が起きているのだと。

 電話先で似たようなニュアンスと感情で激高して「僕は言いましたよ。何回。困る~。どうしょうかな。どうしょうかな。どうしてくれますかね。」

 時によく利用するヤフオクでのバイク部品や車関係の買ったものに不備があったり、したときもそう。

 仕事では、畳屋さんや家具職人さんにも・・

 大きなものを運ばれる仕事をされる方なのだけど、夫が持っている精密機械を通り道に置いていて倒されて「弁償して」と言っていたのも最近のこと。

 めちゃくちゃキレているので私はサカナデしないようにしているのだけど、いつもの私に対するやつみたいに見てもいないに濡れ衣じゃないのかな。と思う。

 しかもそれが壊れたときも倒したところをキングもみてないし、たまたまその人がいたから、その人しかいない。そういうのだもん。

 絶対、死んだら閻魔大王様がその時は、ゆっくりとモニターを見せてくれて、この時、あなたは、勝手に決めつけて取り乱して、相手に弁償させましたが、本当は、あなたが不意に倒していたので、あなたは、地獄行きが決定です。

 そうやってたくさんのこれまでの人生での私やキングの兄弟、父母、出会った業者さんたちに着せた濡れ衣の数々で、もしかしたら底なし沼に行かされるのだと私は、確信せざるえないのだ。

 普通、そう思っていたとしても録画したものでもない限り、自分も悪かったから・・・と引き下がるのだけど、最近のトラブルの多発は、何か怪しくて、どんどん知っている人たちとの付き合いが少なくなっていっている気がする。

 以前は、私の同級生と結婚した建築関係の旦那さんとキングは、よく仕事をして同級生の彼女は、キングをめちゃくちゃ尊敬していて、会うたびにお礼や褒め言葉をもらっていた。しかし、その子から数年無視されている。見えないみたいな振り。

 心当たりは、めちゃめちゃある。
 その旦那さんはキングと大違いでボランティアをしすぎて多忙過ぎるノーがいえない、この町で知らない人がいない良い人。彼の多忙が悪いのだけど、キングがキレて事務所に文句を言いに行ったのだ。

 それからかな。。。

 私はいつもいう。
それじゃあ、私がやったという証拠を見せてよ。


風呂の手すり・濡れ衣事件

我が家の風呂場の浴槽の手すりが何年前からわからないのだけど、真っ黒な黒ズミがある。

気持ち悪いくらいな模様だ。

 それを発見した日から私は犯人になった。

 「あんたしかいない」 とキング。

 「あんたが狐だったんだね」の姑のあの限定的な言葉といつもリンクして鳥肌が立つ。

 またか。

  「あんたしかいない」

 いつもそう。

  防犯カメラ、家中に置いて。何度か言ったこともある。

  間違っていたらあなたの方こそ、地獄に堕ちるよ。

 昔はよく言っていた。

  今はモラハラが脳の障害だと知って、サカナデすることをしてない。

  ただ言い放った。

 負けてない。

  私は、こう見えても毎日、勉強して本を書いてる。

頭はモウロクしていないから。

  そう捨て台詞をキングの後ろ姿に聴こえるように言ったら、少しだけまた落ち着いたら、自分がおかしなことを言ったと理解できるかもしれない。


 今朝のライターの件。
どう考えても尋常じゃないレベルの言いがかりというか、不実なので。

 誰も悪くないし。

自分の目に入らなったから、私が間違えているという指摘。

 そういうことは、日常茶飯事で現場でもやっているのだと思う。

ツーリング仲間の間だけでは、そういうことは、少ないのだろう。

また、ツーリングの会もバイク屋さん主催も多いので、あちらは儲けるためにやっているので、それは、それでそういう人もまた、お客さんととらえて下さっているのだと思う。

 私がもしターミネーターだったら。。。。

これまで何千回にも着せられた無実の罪。濡れ衣の数々を自動再生して

ターミネーター(私)の目の中で再生して見せるのに。

   まるで「遠山の金さん」の桜吹雪の入れ墨か、「水戸黄門」の紋所のように「控えろ~。頭が高いぞ」と助さんと格さんが成敗してくれるのに。

 ターミネーターの目。探しています。

 一昨日、行ったカフェで頂いたカモミールがしっかり咲いていて
今朝、カモミール単独だけで飲んでみた。

 これまで飲んだミックスのハーブティーとは違って甘くて、これがカモミールなんだ。。。。と、少しだけまた、心に天使の羽が生えた気がした一人きりの朝時間でした。

 そろそろ、ご帰宅かなぁ。雨が激しくて。



https://note.com/kanatarotto/n/n4686d0d8ed97

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