まずは、わたしのこと◎

初めまして。ご覧頂き、ありがとうございます。
やましたかなと申します。
現在4歳の女の子と1歳6ヶ月の男の子の母をしております◎
そんな私ですが、現在デジタルハリウッドの主婦ママクラスにて絶賛WEBデザインの勉強をしている真っ最中です。
記念すべき憧れのnoteの最初は、そんなわたしについての自己紹介です。
もし宜しければ、是非お付き合い頂けたらと思います。


WEB業界への道のり

正直な所、わたしは勉強を始めるまでWEB業界だけではなくPC自体に対してもほぼ免疫が無い状態でした。
高校を卒業してから上京してからは田舎の頃に憧れていたカフェの店員になり、真剣に働くに連れて接客業の奥の深さや楽しさ・甘味料を入れないと飲めなかったはずの珈琲の素晴らしさにハマり結婚して上の子が産まれるまでの間夢中で働いていました。
そんなわたしですが飲食業以外に唯一気になってやってみたいと思ったことがあり、それがWEBデザインに携わる仕事でした。
飲食業と全く関係ないじゃ無いかと思われる方も多いかと思います。
実際にわたしもひょんなキッカケでこの仕事について知り、魅力を感じることになったのです。

飲食業で働いていた際に「もっと接客に力を入れているお店で働きたい。もっとお客様やスタッフが喜んで居心地がいい場所を提供できるようになりたい。」と思い、初めて同業種内で転職をした時に転職した先のオーナーの本業がデザイナーさんだったことからWEBデザインやものづくり自体の楽しさを知ることができました。
年に一度スタッフの文化祭と称してものづくりを大人が本気でやるぞ!という珍しくも面白い企画があり、その時に改めてクリエイターの凄さを肌で感じたことを今でも覚えています。

そんな素敵な経験をさせてもらった後、結婚をして長女を出産し復帰するかどうするかとなった時に見事にコロナウイルスが世界に現れたのです。
どうしても当時の飲食店のダメージはとても大きかったので小さな子供がいて、且つ以前のようにフルタイムで夜中まで働くことが出来ないことも相まってそのまま退職することになりました。
その時にショックは少なからず受けたのですが「そうしたら次は何の仕事をやってみようか。」とワクワクした自分がいて真っ先に思い浮かんだのが以前職場で知ったWEBデザインのお仕事でした。

とは言え、何から手をつけようかと考えているうちにまずは何かしら仕事をしながら考えなくてはと思い全く別の医療業界で学ぶお金の為にも働き始めました。
そうしている内に、初めて働いたカフェの同僚だったお友達から「デジタルハリウッドの主婦ママクラスを始めた!」と連絡がありました。
そして過酷ながらも無事卒業できて就職も決まったと。喜ばしすぎる連絡を見て凄く彼女に対しての尊敬や行動力の素晴らしさやおめでたい気持ちでいっぱいになったのは勿論、「やっぱりわたしもWEBで働けるスキルを身につけたい!」と更に強く思うことが出来ました。

家族との折り合いや下の子の出産妊娠があったので、そこが少し落ち着いた時点ですぐに学ぶことを決意しました!とても長くなりましたがまずはこんな形と気持ちからスタートしました◎


実際に学んでみて
デジタルハリウッドで実際に学んでみて、本当に良かった反面で主婦ママクラスという名前に騙されたかもしれないと思うほどハードな期間でした。
クラス制で同じテーマの課題が出されるのですがそれがまた刺激的すぎて本当に独学ではなくスクールに通えて良かった!と思わせてくれました。
同じテーマなのに人によってペルソナ設定や伝えたい・見せたいことの優先順位が違ったり本当に十人十色で、何度もなるほど!勉強になる!と思わせてもらえたし、自分自身が本当に才能無いと痛感することも出来た時間でした。だからこそ、人一倍頑張らなきゃ。と覚悟も決めたのを覚えています。

そしてまるで本厄か何かなのかと思うほどに子供達が交互に大きな病気になったり長引いたり手術したりとデジハリの受講期間は8割看病していたと言っても過言ではなかった期間でした。
トレーナーさんからも「山下さん本当何か憑いてます?」と言われることも屡々。
でもそのお陰で今ではだいぶ身体も強くなったので「本当に働いた時にこうならない為に今の内にかかる病気全てかかったのね、ありがとう。」とプラスに考えています。
下の子もまだ夜泣きが激しかったこともあり中々時間が取れない中でも、とにかく毎日少しでもインプットするぞ!とピンタレストをチェックや種類ごとにフォルダを作って保存したりしてデザインの引き出しを増やしたり少しの時間でもPCに触れていたり。今自分ができる最大のことをしよう!と思って過ごしていました。

割と大きな初めての課題で架空のLPサイトのデザインをした時に、作っていく過程で全てにおいて根拠がある配置画像選びをしたいと思ったのを覚えています。
きちんと丁寧に思いを込めないと見てくださる方には刺さらない。そんな大切なことを勉強したのを覚えています。

その後、クライアントワークで実際にコーディングも自分でやってサイトを作成したり卒業制作でディレクションから実装まで全て0から生み出す経験をして改めて
『WEBの業界ってすごいな。たくさんの人にクライアントの思いを届けることが出来る。紙面や他のものでも勿論届けることが出来るけど、WEBだからこそ見せれる奥行きや奥深さ・気軽に検索ですぐに知ってもらえることができる可能性の広さがある。そしてデザイナーを目指してスクールに入ったはずなのにディレクションにもコーダーにも全てのポジションが最高にクリエイティブでないと素敵なものが出来ない!』
と感じることができました。

長くなってしまい申し訳ありません。
そんなことを経験して改めて、WEBに魅了されました。
そして、それで終わりではなく寧ろこれからが始まりで進んでいきたいと思い活動していきます◎

クライアントワークにて作ったモバイルオーダーアプリのデザインを少しですが載せさせて頂きます。
もし興味があると思ってくださる方は見て頂けると幸いです。


キッチンカーに特化したモバイルオーダーアプリのLP作成だったので
キッチンカーの魅力についてを伝えたり、離脱したいと思わない為にセクションごとに
デザインを変えたりして見ている方がワクワク出来るようにと作成しました。
タイポグラフィーも自分なりに作ってみたりもして新しいことにどんどん挑戦しました。
トップや要所によって自分で手書きのイラストを入れてみたりして
「このアプリを使うと待ち時間で楽しいことが増えるんだよ!」という楽しさを
より引き立たせれるように努めました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。



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