大河ドラマ考察 #どうする家康 21『長篠を救え』
前々回の家康は、ピンチの戦い「三方ヶ原の合戦」の忙しいさなかに、お万さんと、いい感じになり大河ドラマより、昼ドラみたいな話でしたね
特に服部半蔵の山田孝之さんの「笑っておりま、、、プフゥ~!!!😂」とか、コミカルな忍者ハットリ君は最高でした✨
これ、面白い演技ですよね~😂
そして、武田 阿部寛 信玄が神になって天に召されていきました。
この時も阿部寛さんの武田信玄はカッコよかったです!
今週はさらに時代が2年ほど進みます。
3回忌まで喪に服していた息子の武田 眞栄田郷敦 勝頼へ!
この勝頼さんですが、今回のドラマではなかなか切れ者で描かれております。実際に武田家で領土が最大になったのが勝頼の時代です。まさに全盛期!親の七光りではなく、猛将かつ頭の良い武将であったと私は思っております。
虎の跡を継ぎ、バランスがいい人物です。
部下には真田幸村などもいる真田一門もおりまして、怒涛の勢いで松潤 家康の前にこの人物が立ちはだかるわけです。
実はこの方も幼少期に、かなり微妙な立ち位置(武田に攻められた諏訪一族)だったため、かなりの苦労をされたと想像します。若いころには苦労は買ってでもしろとはよく言ったものですね。後にそれが糧となり活躍しだします✨
さらに、浜松ではなく、本拠地の岡崎に狙いを定めます。
ここからが、今回の本編でしたね!
いよいよ、徳川四天王である『井伊 板垣李光人 直正』さんが仕官してきました。そして、瀬名姫の代わりになって敵と戦い、いきなり大活躍。
本来は、このあたりの仕事は服部半蔵じゃないかと思いましたが、そこはドラマですよね😆面白い展開でした。
井伊直正は、この後、徳川四天王と呼ばれるほどに出世していきます。関が原でも活躍しゲームなどでも、チート武将の代名詞ですね
さらに、最も気になったのが、次回の予告でした!
走っている人が映っていましたよね?
あれは岡崎体育さん!?
今回は、戦国の走れメロス『鳥居 強右衛門(とりい すねえもん)』をやるのですね!これが知っている人は、涙なくして語れぬ話…。今回はどうなるのかなと楽しみでした。
アニメが最初にエピソードが流れるのですが、その時に
『美しい手と、縄につながれた手が繋ごうとする』
これは切ない物語が始まる予感しかしないですね😭
そして、ドラマのっけから鳥居体育さん。ぶっ倒れて、熊と勘違いされて石をぶん投げられそうにあります。つまり、岡崎強右衛門さんは、岡崎にゴールした状態で物語が始まりました。135kmの山道、お疲れ様です💦💦
鳥居 岡崎体育 強右衛門さん、いい話でしたね。
織田 岡田准一 信長にも「長篠を助けてください!」と悲願します。あの、恐ろしい信長に悲願するのも命がけでしょう。あのシーンも泣けますね😭
本来であれば、援軍の伝言が終わった使者はその場で残り、援軍と一緒に進軍するのが普通と思うのですが、鳥居 岡崎体育 強右衛門さんは違います!
歌舞伎などを拝見すると「長篠の殿と仲間と苦楽を共にしたい」と信長・家康に話、なんと走ってきた135kmを走って戻ります!せめて、のろしを上げて伝えればいいじゃない!と思うのですが、走るのですよね~。まさに、戦国の走れメロス!熱いですね。
また岡崎体育さんの姿が我々が知っている想像の姿と似てるんですよね。
だいぶ役作りを頑張った気がします。
あと、なんか歌を作ってましたよね!?
「走れ、走れ、強右衛門♪走れ、走れ、迷いなし♪」
あれは斬新すぎて、逆に泣きそうに(T0T)
この歌いいですよね~~♪テーマ曲まである強右衛門。すげー!
この曲で紅白に出てほしいです✨
NHK公式のYoutubeでもそのあたりを語ってくれています。
ちなみに岡崎体育さんはシンガーソングライターです。
私は『おっさん』という曲が好きです。前向きになれます。
字幕をつけてぜひご覧ください😂
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今回で新しい人物像を見た気がしました。鳥居 岡崎体育 強右衛門さん、ヒーローでしたね!こういう史実とドラマを混ぜてテレビで見れるのはいいですね✨
ドラマではここでおしまいでしたが、考察なので後日談を少ししますね。
この埼玉県の行田という場所は、近くに熊谷、深谷、鴻巣、北本とありまして、徳川家康がよく鷹狩に来た場所です!ここに配属されたという事は、相当信用されている一族になります。強右衛門の一族は忍城で家老までいきますので、その厚遇は、やはり鳥居 岡崎体育 強右衛門の活躍があってのことだと思います。
次回は、いよいよ長篠合戦!
ドラマでは『設楽原の戦い』となっています。史実の名前ですね!
いよいよ、徳川 松本潤 家康の野戦名人としての本領が発揮される戦いが始まりますね!どうする家康!?長篠の戦いで武田を倒せるのか!!
来週も楽しみにしております(*´ω`*)
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